このブログを見ているあなたは、アコースティックギターやピアノを弾きながら歌うことが好きな人、ですよね。
弾き語りって、
- ギター1本
- ボーカル
これだけ。めちゃシンプル。
シンプルだからこそ、弾き語りの魅力って無限大だと思うんですよ。
ギターと歌だけで表現する世界
ストロークとアルペジオの手癖などには一人一人個性があり、
今まで影響を受けたミュージシャンによって培われるセンス、
歌い方、声の乗せ方、ギターと歌の抑揚、個性の塊ですよね。
自分のギターと歌が合わさる時、これがたまらなく好きで『LIVE=命』を感じられるんです。
僕は弾き語りが大好きで、もう20年以上『ギターと歌』で音楽活動をしています。
自分のギターと歌は『命そのもの』と思ってます。
だからこそ、ギターと歌が合わさったときのなんとも言えない『命の煌めき』を多くの人に感じてほしい、そう思うんです。
弾き語りやってる人は皆そう思ってるのでは?
少なくとも僕はそう。
でも一人じゃ表現しきれないところってありますよね?
頭の中で鳴っているけど、ギター1本じゃ難しいところ。
それをDTMで『ちょい足し』してあげるんですよ。
ちょい足し
メインは弾き語りですから『全部乗せ』しなくて良いんです、『ちょい足し』がいい。
ここで言う『全部乗せ』・・・Dr、EGt、Bassのフルバンドサウンド
相当なDTM経験がないと『全部乗せ』が原因で作品が台無しになっちゃう可能性が高いです。
弾き語りの経験が多ければ多いほど、DTMで足す部分を少なくした方が僕はいいと思う。
主役(弾き語り)がキラリと光る一手を打つ!そんなかんじでしょう。
いわば名脇役DTM。
DTMでのアレンジの仕方は、こだわればこだわるほど難しく感じます。
好きなミュージシャンのCDでも
「ライブで聴いてたこの曲好きなのに、なんでこんなアレンジにしちゃったんだろう」
とかがっかりすることありませんか?
俺だったらこうするのにな。
そう思ったら実践!
自分のオリジナル曲
『これをどうアレンジしていこうか。』
弾き語りすと達はこの悩みが尽きないんじゃないかと思います。
僕も昔から同じ悩みを持っています。
シンプルな弾き語りスタイルはちょっとした一手間でグッと良くなる可能性を秘めています。
弾き語りDTMには『ちょい足し』実践してみましょう。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました^^