こんにちは、ほっしーです^^
今日も元気に弾き語りのDTMしていきましょう。
今回はレコーディングの時に僕が必ず行うオススメの設定について解説します。
この記事を読むことで、アコースティックなレコーディングがスムーズに開始できるようになります。
リミッター[Limiter]
初歩的なプラグインの解説になります。
デフォルトの設定のままマイクでギターをRECすると音量のバランスが取れませんよね。
小さすぎたり、大きすぎて音が割れちゃったり。
小さすぎ、大きすぎ、この2点を調整してあげる設定はマストです。超大事!
Limiterは、入力音が設定したレベルを絶対に超えないようにピークを抑えるためのもの。
デフォルトは0dbを超えないようになっていますが、僕は少し余裕を持たせ-0.2dbに設定しています。
コンプレッサー[Compressor]
コンプと呼ばれます。
Compressorは、入力した音が設定したレベルより小さい箇所を引き上げ、大きい箇所を抑えるためのもの。音量のレベルが揃えられて聴きやすくなるんですよね。
ただ、かけすぎると音が圧縮されペチペチしたような音になり不自然に感じてしまいます。全体的にのっぺりした印象になるというか。
何にせよかけ過ぎは良くないですね。気をつけましょう。
リバーブ[Reverb]
残響音ですね。これもかけ過ぎは禁物系。
LimiterやCompressorはどのDAWもそこまで違いは感じにくいですが、
ReverbはDAWソフトやプラグインソフトによって印象がかなり変わります。
Cubaseの付属Reverbは自然で使いやすかったですね。
僕はLogic Pro Xですが、Logicの付属Reverb【SpaceDesigner】をいつも使用しています。
いつも右下のWetバーを調整するくらいです。
まとめ
これら3つのプラグインをいつも初期設定として入れています。
入れる順番は
Limiterは一番うしろに!
あとはほぼ影響ないですが、僕は
- Reverb
- Compressor
- Limiter
の順でかけてます。
入力音はフロントに置いたプラグインから順番にエフェクトがかかっていきます。
Limiterを一番後ろにした理由は、なんやかんや調理した音達を出口で絶対に割れないようにしような、ということ。いわば最終チェック。
僕のいつもの初期画面はこんなかんじ。
同じ設定のオーディオトラックを3つくらいつくってます。
余談ですが、緑色のリージョンはMIDIドラムのリムショット系の音。
メトロノームのクリック音代わりです。
僕はメトロノームの音よりこっちの方が聞き取りやすいので独自に設定してます。
ということで、今回はレコーディング開始時のオススメ設定3点でした!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました^^