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【録れコン】ファイナリストまで残った作品を分析その2【ボーカル】

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ボーカルRECについて

  1. 演奏と録音(MIX)のクオリティー 70~80点
  2. ちょっとした工夫 10点


 合計80~90点 を目指す感覚で良いと思います。※実際コンテストで点数は出ません
まず確実に言えることは、100点(完璧)を目指さなくて良いんだということ。

今回は1.演奏と録音(MIX)のクオリティーのカテゴリーを分析していきます。

僕がエントリーしてファイナリストまで残った作品がこちらです(ワンコーラスだけですが)あとでYouTubeアップします。。

  • 演奏と録音(MIX)のクオリティー
    1. ギターの重ね方とマイキング
    2. ボーカルのREC
    3. コーラスワーク

    今回は2.ボーカルのRECを分析。

    ボーカルRECのポイント

    実際僕がしたことで皆様に一番おすすめしたいのがループレコーディングです。

    まず、僕はREC作業の中でボーカルRECが一番苦手です。

    弾き語りやっている人で、歌入れが苦手な人ってけっこういるんじゃないかな?

    緊張して力が入りすぎて上手く歌えなくなってしまう。
    とにかく苦手なんです。基本何回も録り直します。

    そんな僕がどうやってOKテイクを録っていくかというと

    Logic Pro X のループレコーディング機能

    Cubaseもループレコーディング機能があるみたいですね。

    これすごく便利で、僕は毎回使っています。

    間を置かずに何回もRECできるので、REC作業の時短にもなります。

    ループレコーディングの機能と実際の使い方

    ループレコーディング機能とは、簡単に言うと指定した箇所を何回も繰り返しレコーディングできる機能です。
    例えばサビの前半4小節だけなど、気になる箇所を指定してループレコーディングすることが可能です。

    Logic Pro X の場合
    範囲指定してあげてからRECすると自動でループレコーディングに切り替わります。

    27〜35小節目をループRECしよう
    範囲が黄色くなった。そしたらRECを押して録音開始
    27〜35小節目を休まず繰り返し録音できる
    僕の場合
    1. 最初から最後まで通して歌う
    2. ワンコーラスずつ何回か歌う
    3. 苦手な箇所を洗い出して、ループレコーディングをする

    こんな感じです。

    1、2の工程で自分の苦手箇所がわかってくるので、そこを3で何度もRECして詰めます。

    ループレコーディングならベストテイクを切り貼りする作業も普通より断然やりやすいので、
    ここでも時短になります。

    まとめ

  • 演奏と録音(MIX)のクオリティー
    1. ギターの重ね方とマイキング
    2. ボーカルのREC
    3. コーラスワーク

    今回は2について分析しました。

    僕の場合
    1. 最初から最後まで通して歌う
    2. ワンコーラスずつ何回か歌う
    3. 苦手な箇所を洗い出して、ループレコーディングをする

    特に有用なループレコーディング

    その具体的な方法について解説しました。

    今回も最後まで読んでいただきありがとうございました^^

    ABOUT ME
    ほっしー
    サラリーマンをしている宅録系ブロガー。 『宅録をしたことのない人が、機材を揃えて作品を作ったり「歌ってみた」「演奏してみた」などで自由に表現できるようになる』をテーマに日々ブログを書いています。 宅録でアルバム3作品をすべて自分で制作した経験あります。 島村楽器主催の宅録コンテスト【録れコン】で全国約3000曲の中から最終選考ノミネートされました。

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