中級

【Logic】2MIXの書き出し方法と注意すべき点【バウンス】

2MIXとはマスタリング前までの状態にすることです

つまりこんなかんじ

RECのあとにMIXしていって

各トラックをブラッシュアップしてバランスを決めたら

LRステレオ音源ファイルとして書き出すこと

これを2MIXといいます

その後マスタリング作業にうつります

今回は、2MIXの書き出し方法と注意点を紹介します

2MIXの書き出し方法

書き出し範囲を決める

タイムラインの小節部分をクリック、ドラッグして書き出し範囲を決める

黄色くなった部分が書き出し部分になります

バウンスを押して書き出しファイル形式を決める

マスタートラックの【Bnce】というボタンを押す

【WAVE】【AIFF】【MP3】

などの拡張子がありますが、

無圧縮で高品質な【WAVE】【AIFF】のどちらかで書き出してください

理由はこのあとマスタリング作業を行うので、この時点でなるべく音質を下げたくないからです

その他設定

  • 分解能:24ビット
  • サンプレート:44100
  • ファイルタイプ:インターリーブ
  • ディザリング:なし
  • ノーマライズ:オフ

でよいです

保存先を決める

マスタリング作業が終わったら不要になるものなので

デスクトップなり、ご自身の分かりやすい場所への保存で良いです

さて、これで2MIX作業が終わりました

今書き出したファイルがマスタリング前の2MIX音源になります

正直これでも十分聴ける音源になっていると思います

ですが、世に出すレベルのものを完成させたければ

もうひと手間加える【マスタリング】を自分でできるようになることをお勧めします

マスタリング作業で僕が推奨している方法が【MS処理】という方法です

2MIXへ書き出す際の注意点

注意点が2点あります

  • 各トラックのバランスを決定してから書き出すこと
  • マスタートラックへのリバーブは2MIX前ではかけずマスタリング時にかけた方がよい

各トラックのバランスを決定してから書き出すこと

2MIXにすると各トラックのバランスが決定したステレオ音源にまとめられるため、そのあとのバランス調整ができません

MIX作業でトラックバランスを決定してから2MIXにしましょう

※MS処理でマスタリング作業をすると今まで聴こえずらかった音が明瞭に聴こえるようになっていたりするので

バランスが変わります

そのため、結局何回か 2MIX ⇔ MS処理 の往復になると思います

逆に言うとMS処理での調整以外の部分でなるべく作業量を減らせるものは減らす、

といった理由で2MIX時のバランスをあらかじめ決めておきましょう

マスタートラックへのリバーブは2MIX前ではかけずマスタリング時にかけた方がよい

これも、最終段階のMS処理によって

各トラックが埋もれずに明瞭に聴こえるようになる → エフェクトも効きやすくなる

これが起こるため、2MIX前のマスタートラックにリバーブをかけているとマスタリング時に

ほっしー

思っていたよりリバーブ深めにかかってるぞ

という理由で再度MIX作業に戻りリバーブの値を下げて2MIX書き出し→MS処理

という繰り返しになってしまうので、

マスタートラックへのリバーブはMS処理後にかけた方が効率が良いと僕は思います

まとめ

レコーディング → MIX → マスタリング

今回は、マスタリングを行う前の2MIX音源を書き出す方法とその注意点を紹介しました

正直2MIXでも十分聴ける音源にできると思います

ですが、世に出すレベルのものを完成させたければ

2MIXにひと手間加える【マスタリング】を自分でできるようになることをお勧めします

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました^^

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ABOUT ME
ほっしー
妻と二人の娘と暮らすシンガーソングライト薬剤師。 「自宅レコーディングの始め方とスキルアップ」をテーマに日々ブログを書いています。 アコギとうた+αの宅録DTM形式でアルバム3枚を制作。 島村楽器主催の宅録DTMコンテスト【録れコン】で全国約3000曲の中から最終選考ノミネート経験あり。

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