✔ カポの種類による違いが分からない

✔ チューニングが安定するカポを知りたい

✔ 曲の途中でカポを動かしたい

こんにちは!弾き語りライブ歴20年以上、宅録コンテスト「録れコン」ファイナリストのほっしー(@studiohossy)です。

安定感で選ぶならレバータイプ、操作性で選ぶならバネタイプです。僕はいまバネ式をメインで使っています。

カポは種類によって使い勝手もチューニングの安定性も大きく変わるからです

バネ式を選んでいるのは、曲の途中でもカポを動かせるからです。
転調のときや、途中で雰囲気を変えたいときに効きます。

カポタストとは

カポタストは、ギターやウクレレなどで使う演奏補助の器具です。
略して「カポ」と呼ばれます。

語源はイタリア語で、指板の先端という意味の言葉から来ています。

挟んだ位置を0フレットとみなして弾けるので、難しいキーの曲を、簡単なキーに変換して弾ける
そのための必須アイテムです。

種類は主に4つあります。

  • レバータイプ
  • ネジタイプ
  • バネタイプ
  • ゴムバンドタイプ

それぞれにメリットとデメリットがあります。順番に解説していきます。

4つのタイプと使い勝手

まずは自分がどれを使っているか、確かめながら読んでみてください。

レバータイプ

市場で最も高いシェアを占める種類です。
プロのミュージシャンにも愛用者が多く、僕も長く使っていました。

特徴はなんといっても安定感
安定したチューニングと、適度な締め付け具合が持ち味です。

装着も素早くできて、手間がかかりません。

ほっしー
ほっしー

レバーをカポっとやると付けられるんだ。だからカポタストっていうんだよ。

ギター初心者の友人に以前こう教えたら、本気で信じられてちょっと引きました。

ネジタイプ

ネジで締め付け具合を調節できるタイプです。

比較的安定していますが、装着がワンタッチではないので多少の手間がかかるのがデメリットです。

バネタイプ

洗濯ばさみのようにネックを挟むだけ。
最も簡単に素早く装着できるタイプです。

僕はいまこれをメインで使っています。
理由は「簡単に素早く装着できる」ことから、曲の途中でカポをずらせるからです。

  • 転調のとき(2カポ→3カポへ、など)
  • キーは変わらないが、途中から雰囲気をガラッと変えたいとき(7カポC→0カポGなど)

こういう場面で活躍してくれます。
使わないときはギターのヘッドに挟んでおけるので、置き場所にも困りません。

ただし締め付け具合を調整できないのがデメリット。
バネの強さだけなので、場合によってはチューニングが多少ずれることもあります。

それを引いても、メインで使う価値はあると思っています。

ゴムバンドタイプ

最も安価なのが最大のメリットです。

ネック部分をぐるっと一周して、ベルトの穴で固定します。
穴は2か所あるので、ある程度の締め付け調整はできます。

ただ、チューニングが安定せず、装着位置によっては弦がビビります
実用性はあまり高くありません。

クイックドローカポという選択肢

数年前、一部のミュージシャンの間で熱く盛り上がったカポです。
まだあまり知られていないかもしれません。

装着の仕方はゴムバンド式に近いのですが、使っている素材がとにかく滑りやすい

しっかり締め付けてあっても、そのまま瞬時にカポ移動ができます
力もほとんど入れず、スッと動く。魔法みたいですよ。

これがあれば、曲と曲のつなぎ目で演奏を止めずにキーを変えられます。

ギターのTim Edeyが使っているのが、クイックドロー系のカポです。
この4分半の間に、なんと8回もカポを移動しています。

僕はこの超絶ギタリストを見て欲しくなり、購入しました。

ネックは国内の取り扱いがないこと。
海外サイトでの通販になるので、少し大変です。

……と書いたところで思い出しました。
僕の友人のホームページから購入できるようになっています。

世界的に活躍しているアイリッシュフルート奏者、豊田耕三氏です。
豊田耕三さんのホームページ(SHOPから購入できます)

僕も海外サイトから買おうとしましたが、結局こちら経由で購入しました。簡単に手に入ります。

選ぶときの注意点

見落としがちなポイントがひとつあります。

カポタストにはアコースティックギター用・エレキギター用・クラシックギター用の3種類があります。

ギターそれぞれのネックの太さや形状(VネックやUネックなど)による違いもあるので、何用か確かめてから購入してください

よくある質問

カポについて、よくいただく質問は以下のとおりです。

  • カポをつけるとチューニングがずれます
  • どのタイプから買えばいいですか?
  • つける位置にコツはありますか?
  • カポを使うのは初心者っぽいですか?

順番にお答えしていきます。

カポをつけるとチューニングがずれます

締め付けが強すぎると音程が上がります。

調整できないタイプだと起きやすいので、つけたあとにチューニングし直すのが確実です。

宅録でのチューニング方法と重要性について

どのタイプから買えばいいですか?

最初の1本は、安定感のあるレバータイプが無難です。

曲中で動かす機会が増えてきたら、バネタイプを足すと快適になります。

つける位置にコツはありますか?

フレットのすぐ手前に、まっすぐ挟みます。

斜めになったり、フレットから離れすぎると音がビビりやすくなります。

カポを使うのは初心者っぽいですか?

まったくそんなことはありません。
多くのプロが使っていますし、響きの良いキーで弾くための道具です。

同じコードでも、カポの位置が変われば曲の表情が変わります。

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まとめ

カポタストの種類と使い勝手を紹介しました。

  • 安定性が抜群なのはレバータイプ
  • 操作性がいちばん良いのはバネタイプ
  • ゴムバンドタイプは安いが実用性は低め
  • クイックドローカポは、曲中の移動がすごい

買うときは、アコギ用・エレキ用・クラシック用のどれかを必ず確認してください。

ネックの形状によっても合う合わないがあります。

カポひとつで、弾ける曲も曲の表情も広がります。
ぜひ自分に合うものを見つけてください。

わからないことがあれば、コメントやメッセージでお気軽にどうぞ。

ABOUT ME
ほっしー
サラリーマンをしている宅録系ブロガー。 『宅録をしたことのない人が、機材を揃えて作品を作ったり「歌ってみた」「演奏してみた」などで自由に表現できるようになる』をテーマに日々ブログを書いています。 宅録でアルバム3作品をすべて自分で制作した経験あります。 島村楽器主催の宅録コンテスト【録れコン】で全国約3000曲の中から最終選考ノミネートされました。