こんにちは!自宅レコーディングコンテスト【録れコン】でファイナリストに選出された経験があるほっしー(@studiohossy)です。
今回は自宅で行うライブ配信の方法について
- YAMAHA AG06の使用方法
- 3チャンネル以上使いたいときの【ミキサー増設】方法について
を紹介します
YAHAMA AG06 各表示の説明

AG06は表示がとても分かりやすく、親切です
チャンネル1 | ボーカルマイク向き (ファンタム電源あり) | COMP/EQ EFFECTあり(Reverb) |
チャンネル2 | ギター向き | AMP SIM EFFECTあり(Reverb) |
チャンネル3、4 | 鍵盤向き | / |
チャンネル5、6 | BGM用 | / |
こんなかんじです。
各チャンネルに楽器の絵が描いてあるのがとても親切で好意的ですよね。
パッと見てすぐ理解できるのがとても良いと思います。
一人で弾き語り配信を行う場合のセッティング

ギター弾き語りならチャンネル1,2だけ使います
内蔵ReverbはON、OFFの切り替えしかできませんが非常にふくよかなReverbなので僕は気に入っていて
Gt、Voともに毎回使います
あとはボリュームバランスを見るだけです
これだけでなかなか高音質な配信ができます
背面のUSB接続からPCやiPhoneに繋いで各々のプラットフォームで配信しましょう
この配信のセッティングは、慣れれば5分もかかりません
更に簡易的なセッティング方法

【コンデンサーマイク1本のみ】
弾き語りなら、これでも実際ぜんぜんいけます!
マイクの位置が重要で、ギターとボーカルのバランスに気を付けます。
僕なら通常のボーカルマイキングより30cmくらい離した位置がベストです。
人によってバランスが違うので、上記を参考にしながら良い位置を探してください。
高音質な配信ができると思います。
BGMを流す場合

- ライブ前後などにBGMを流したい場合
- 「歌ってみた」などでオケを流したい場合
チャンネル5,6につなぐケーブルを用意し、iPhoneなどと接続します。

ディスクマークのつまみをいじるとボリューム調整できますので、ヘッドホンなどでモニタリングしましょう。
ミキサー増設方法

AG06を使用して二人以上で配信を行うなど、チャンネル数が足りなくなる時はミキサーを増設することになります。
ミキサーの増設方法について説明します。
AG06のチャンネル数だけでは足りない場合、ミキサーを増設する流れになります。
安いミキサーで構わないので、予備として購入しておくと良いでしょう。
僕はベリンガーのミキサーを予備として持っています(昔Ustreamの配信用で使用していました)

このようにつなぎます。
ベリンガーの最大6チャンネル分の入力音が【AG06】の【チャンネル1】に集約されて出力されるようになります。
これが配信ライブですぐできるミキサー増設方法です。
まとめ

今回は自宅で行うライブ配信の方法について
- YAMAHA AG06の使用方法
- 3チャンネル以上使いたいときの【ミキサー増設】方法について
を紹介しました。
AG06はシンプルでザックリとしていてわかりやすい。
細かくカスタマイズができませんが、
デフォルトで配信向けの設定がされているのでストレスがありません。
複数人で配信を行う場合はミキサーの増設も検討してみてください。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました^^