Apple Loopsの使い方|Logic Proでの探し方と自作ループの作り方
Apple Loopsは、Logic Proに最初から入っているオーディオのループ素材です。
こんにちは!弾き語りライブ歴20年以上、宅録コンテスト「録れコン」ファイナリストのほっしー(@studiohossy)です。
オーディオなのにテンポとキーを自由に変えられるからです。
つまり、どんな曲にもそのまま合わせられます。
楽器やジャンル、雰囲気から絞り込めるので、何千とある素材の中から探せます。
クリックすれば試聴もできます。
Apple Loopsの使い方

手順は以下のとおりです。
- ループブラウザを開く
- ジャンルや雰囲気から絞り込んで選ぶ
- 曲の中へドラッグ&ドロップする
- テンポやキーを合わせる
順番に解説していきます。
1|ループブラウザを開く
編集ウインドウの左上にある【ループブラウザ】マークをクリックします。
2|ジャンルや雰囲気から絞り込む

絞り込みの軸は以下のとおりです。
- インストゥルメント
- 楽器別
- ジャンル
- ジャンル別
- 詳細表示
- 雰囲気別
直感で絞り込めるようになっています。
Apple Loopsには何千という種類の素材があるので、どんな素材を探しているかをある程度決めておくことが大切です。
素材をクリックするとプレビューが聴けます。
耳で確かめながら選んでください。
3|曲の中へドラッグ&ドロップする

気に入ったループが見つかったら、そのまま楽曲内へドラッグ&ドロップします。
取り込みはこれだけです。
4|テンポやキーを合わせる
Apple Loopsは、貼り付けたあとでもテンポとキーを変えられます。
- テンポの変更
- プロジェクトのテンポを変えると、自動的にリージョンが追従する
- キーの変更
- リージョンを選び、左上の【インスペクタ】から【トランスポーズ】の値を変える
トランスポーズは「+1」で半音上がり、「-1」で半音下がります。
【応用編】Apple Loopsのつくりかた

既存のものを使うだけでなく、自分で作った素材を登録できます。
手順は以下のとおりです。
- ループにしたい素材をオーディオトラックかMIDIトラックに録音する
- 不要な部分をカットし、必要ならタイミングを補正する
- リージョンをApple Loopsの画面へドラッグ&ドロップする
- 名前やジャンル、雰囲気を選んで登録する
順番に解説していきます。
1|素材を録音する
まずはループにしたい演奏を録音します。
オーディオでも打ち込みでも構いません。
2|不要な部分を整える

前後のいらない部分をカットします。
ここが雑だと、繰り返したときにつなぎ目が目立ちます。
タイミングがずれている場合は、ここで補正しておきましょう。
3|Apple Loopsに登録する

登録したいリージョンをドラッグして、右のApple Loops画面の中でドロップします。

名前やジャンル、雰囲気などを選んで登録しましょう。
ここで付けた情報が、あとで絞り込むときの手がかりになります。
自分が探しやすい名前をつけてください。
4|登録されたか確認する

ループブラウザを開くと、追加されているのが確認できます。
自作したループを消したいとき

登録した素材は、Logic Proの中からは消せません。
Finderから操作します。
- Finderメニューの【移動】を開く
- Optionキーを押したまま【ライブラリ】をクリックする
- 【Audio】→【AppleLoops】→【User Loops】へ進む
- そこでファイルを消去する
Optionを押さないとライブラリが表示されないので、そこだけ注意してください。
よくある質問

Apple Loopsについて、よくいただく質問は以下のとおりです。
- 弾き語りの曲にも使えますか?
- テンポを変えると音が不自然になりませんか?
- 自作ループはほかの曲でも使えますか?
- 素材が多すぎて選べません
順番にお答えしていきます。
弾き語りの曲にも使えますか?
使えます。
パーカッションや環境音を薄く足すだけでも、曲の景色が変わります。
歌とギターが主役なので、目立たせすぎないのがコツです。
テンポを変えると音が不自然になりませんか?
極端に変えると、さすがに違和感が出ます。
元の素材のテンポから離れすぎない範囲で使うと自然に馴染みます。
自作ループはほかの曲でも使えますか?
使えます。
一度登録すれば、別のプロジェクトからも呼び出せます。
よく使うフレーズを登録しておくと、次の曲づくりが速くなります。
素材が多すぎて選べません
絞り込みを先にかけてください。
楽器 → ジャンル → 雰囲気の順で絞ると、候補がぐっと減ります。
そこから試聴して決めるのがいちばん早いです。
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まとめ

Apple Loopsは、Logic Proに付いてくるオーディオのループ素材です。
- オーディオ素材なのにテンポとキーを自由に変えられる
- 楽器・ジャンル・雰囲気から絞り込んで探せる
- 自分で作った素材も登録できる
自作ループは、Logic上からは削除できません。消すときはFinderのUser Loopsから操作します。
よく使うフレーズを登録しておくと、次の曲づくりが速くなります。
もう一振り足したいとき、いちばん手軽な選択肢です。
作曲や宅録に活用してみてください。
わからないことがあれば、コメントやメッセージでお気軽にどうぞ。
