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ギターやボーカルの音づくりがうまくいかない。
かんたんな方法があれば教えてほしい。
音づくり、悩みますよね。
経験がなかったら、なおさらですよね。
そういう時につかえる無料のプラグインがあります。
Logic Pro Xの「サウンドライブラリ」はかなり使えますよ。
自分らしさが失われる?
![ほっしー](https://studiohosshi.com/wp-content/uploads/2021/06/397fad5893000118f7a8ff86598571d0-150x150.png)
宅録って自分らしさが大事だから、デフォルトから全部自分に合わせて設定するのがいいんじゃない?
無料プラグインなんか使うと、なんか普通になっちゃう気がする。
以前の僕はこう思ってました。
しかし実際使ってみるとかなり質が高く、考え抜かれているものでした。
Logic Pro Xの付属プラグインの中には、様々なサウンドライブラリが入っています。
オーディオリージョンにRECしたあとでサウンドライブラリから好きな音を選び、
それをベースにしてミックスしていく方法があります。
充実のサウンドライブラリ
![](https://studiohosshi.com/wp-content/uploads/2021/03/593aff0778287a7c6ad73eaad23c9f40.png)
左上の引き出しのようなマークの中に色々入っています。
例えば「Acoustic Guitar」の中には8つもあるので、
シーンや用途に合わせて近いものを選ぶと良いです。
・バッキングギターのストローク
・バッキングギターのアルペジオ
・イントロ、アウトロのソロ
・オブリガード
・バンドサウンドの中のアコギ
色んなシーンが考えられます。
![](https://studiohosshi.com/wp-content/uploads/2021/03/0d665ea975bdbcbf01e3733275031b0e.png)
ボーカルのサウンドライブラリは16種類もありますね。
何が良いかって、デフォルトでゼロから自分で作っていくよりも明らかに全体の音の馴染み方が良いんですよ。
ライブラリを読み込んでそのまま使ってもよいし
カスタマイズしてもよいと思います。
僕はいつもデフォルトでRECして、
そのトラックに最適なサウンドライブラリを読み込み後、
コンプレッサーとリミッターをいじって
イコライザーをその作品に合わせるようカスタマイズしています。
まとめ
結果、やはり使えるものは使った方がよい。
無料プラグインを侮っちゃいけない。
Logic Pro Xのサウンドライブラリは、他のトラックと合わせた時にかなり馴染みやすい。
効率化と質の向上の両方。一石二鳥ですね。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました^^