皆さんは音楽系のコンテストにエントリーしたことがありますか?
- 歌のうまさ
- パフォーマンス
- 作曲
様々なコンテストがある中、実は自宅レコーディングやDTMの技術を競うコンテストがあるんです
その中でも、島村楽器主催の『録れコン』がおすすめである理由を今回はご案内します
録れコンhttp://www.shimamura.co.jp/p/event/torecon/index.html
録れコンとは?僕が勧める理由
録れコンは、録音された楽曲・録音・演奏・アレンジ・オリジナリティなどのクオリティを競う録音作品コンテストです。
毎年開催されていて、現在は毎回3000曲以上が応募される大規模なイベント。
年々大きくなっています。DTM人口爆発的に増えてますからね。
録れコンがおすすめな理由は
- オンラインでエントリーできるので、チャレンジしやすい
- プロのスタジオミュージシャンやレコーディングエンジニアさんなどが審査員を務めていて、その方々からのアドバイスコメントが参加者全員もらえる
- グランプリに輝くと、レコーディングスタジオでプロエンジニアと一緒に作品のリプロダクション(ミックス・録音)が受けられる
僕が経験したこと
島村楽器さんではよくコンテスト系のイベントを開催しています。
僕もHOTLINEとかアコパラには何度か出演させてもらったことがあります。
アコパラhttps://www.shimamura.co.jp/p/event/acopara/index.html
HOTLINEhttps://www.shimamura.co.jp/p/event/hotline/index.html
その流れで「こういうのもありますよ」と録れコンのチラシをもらったのがエントリーのきっかけでした。
DTMでアルバムをつくり上げて間もない時期だったので、エントリーしようと思えばすぐにできる状態でした。
アルバムの中から特に思い入れの強かった3曲をすぐにエントリーし、結果は1曲がファイナリストに残りました(20/3000曲くらい)
更にもう1曲が最終選考までもう一歩だったと教えていただきました。
その結果がモチベーションになりますし、
何より的確なアドバイスシートがいただけて、これが本当に為になるんですよね。
曲の中の2小節だけ意図的にリバーブのかけ方を変えていたんですが、それが良かったと指摘されていたので
審査員の方が一曲一曲細部に渡り丁寧に聴いてくださっているんだと実感しました。
この曲はサビをもっと目立たせた方が良いからAメロをもう少し下のメロディーラインにした方が良いよ
といったアドバイスもありました。
これほど的確なアドバイスがいただけるとは正直びっくりでした。
この先踏み出す一歩が少し軽くなった気がしました。
応募する価値はあります。自分の作品を具体的に良くする方法をここまで聞ける人って、いないですからね。
まとめ
DTM系のコンテストがあればチャレンジした方がよいです。
その中でも島村楽器主催の録れコンがおすすめ。
グランプリを目指してももちろん良いけど、一番大事なのは自分のDTM作品と対話すること。
録れコンは一種の翻訳ツール的存在になってくれます。
是非みなさんも検討してみてください。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました^^