今回はDTMを始めるためのDAWソフトの購入からセッティングまでの流れを詳しく説明します。
デスク周りの環境だけで音楽がつくれちゃうので
DTMをまだほとんど知らない方や、音楽をやっていてもDAWソフトの購入を迷っている方の
始めるきっかけや参考になれば嬉しいです。
結論から言うと、
ダウンロード購入・インストールして、オーディオインターフェース-PC-DAW間の認識をさせるだけです。
かんたん。
僕が使用しているLogic Pro XはMac専用のDAWソフトです。
数あるDAWソフトの中から僕がLogic Pro Xをお勧めする理由は3つ
- 高品質で驚くほど安価
- アップデートがずっと無償(ランニングコストかからない)
- 付属プラグインがめちゃくちゃ豊富
マジで究極のコスパの良さだと思います。
Macユーザーで今DAWソフト導入を迷っている方はLogic Pro Xにしたら良いと思う。
ではさっそくLogic Pro Xの購入からセッティングまでの流れを解説していきます。
Logic Pro Xをインストールする方法
Logic Pro Xは「App Store」からのみダウンロード購入が可能なアプリです。
つまりいつでもすぐにダウンロード購入・インストールすることができます。
「App Store」からLogic Pro Xをダウンロードする
「App Store」を開き、Logic Pro Xを検索し購入ボタンを押すだけです。
ダウンロード直後にMacへのインストールも自動的に開始されます。
インストールが終了すると「アプリケーション」フォルダ内に「Logic Pro X」が追加表示されます。
![](https://studiohosshi.com/wp-content/uploads/2021/04/3273ca574e92a0ba7f4f53e0f753331e-1024x567.png)
これで「Logic Pro X」のインストールはすべて完了です。
Logic Pro Xを起動する前の準備
Logic Pro XではMac対応の様々なオーディオインターフェースを使用することができます。
Mac対応のオーディオインターフェースはドライバの設定無しですぐ使えるものが多いです。
オーディオインターフェースをMacに接続し「サウンド」で使用機材を指定する
オーディオインターフェースをMacに繋いだら、アップルメニュー(左上リンゴマーク)から
「システム環境設定」をクリック、つづけて「サウンド」をクリックする
![](https://studiohosshi.com/wp-content/uploads/2021/04/5156b06a6cbc2a44b27d151423d39733.png)
「出力」タブでサウンドを出力する装置が設定できるので
接続したオーディオインターフェースの名称を選択する
同様に「入力」タブでサウンドを入力する装置が設定できるので
接続したオーディオインターフェースの名称を選択してください。
これでオーディオインターフェースに接続されたスピーカーやヘッドホンから音が出て、
オーディオインターフェースに接続されたマイクから音が入力される仕組みがつくれました。
これで事前準備は完了です。
尚、Mac本体のスピーカーから音を再生したい時は
一時的に「内蔵スピーカー」に切り替えてください。
Logic Pro X起動後にオーディオデバイスを確認する方法
もし、Logic Pro X起動後に「音が出ない」「オーディオインターフェースを変更したい」場合、再度見直すのは次の方法です。
Logic Pro Xメニューの「環境設定」から「オーディオ」をクリック
すると「デバイス」タブが表示されるので
「出力デバイス」と「入力デバイス」の名称を確認し、場合によっては再設定してください。
![](https://studiohosshi.com/wp-content/uploads/2021/04/dd1d14032a2b0a23ea7da23e89c1b7a7-1024x824.png)
さいごに
今回はDAWソフト導入を迷っている方へのアドバイスとして、Logic Pro Xの購入からセッティング方法までを記事にしました。
文字にすると多いように思えますが、スムーズに行えば数分で済む作業です。
とても簡単に導入できますので、検討材料のひとつとして考えてみてください。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました^^