歌ってみたやVTuberの活動をやってみたい。でも音楽教室を調べると、出てくるのはクラシックやポップスの発声ばかり——。

こんにちは!弾き語りライブ歴20年以上、宅録コンテスト「録れコン」ファイナリストのほっしー(@studiohossy)です。

「アニソン・ボカロ」「Vtuber」「作曲・DTM」といった、ネット活動者に向けたコースを正面から用意している音楽教室は、かなり珍しいです。JOYミュージックスクールは、その数少ないうちの1校です。

理由は、コースの並びを見ると分かります。ボーカルやピアノといった定番コースに加えて、アニソン・ボカロコース、Vtuberコース、作曲・DTMコースが並んでいます。

しかもオンライン校で全コースを受講できます。校舎は東京・埼玉・大阪・名古屋にありますが、地方に住んでいても同じコースが受けられます。オンラインレッスンは2017年から続けているそうです。

この記事について

私自身はまだJOYミュージックスクールのレッスンを受けていません。この記事は公式サイトで公開されている情報を整理してまとめたものです。実際に体験レッスンを受けたら、そのときの様子をこの記事に追記します。

JOYミュージックスクールの特徴

他の教室と違うのは、コースの並び・オンラインで受けられる範囲・校舎の場所の3点です。

ネット活動者向けのコースがそろっている

JOYミュージックスクールのコースは、2026年9月時点で次のとおりです。

  • ボーカルコース
  • ピアノコース
  • ギターコース
  • ウクレレコース
  • アニソン・ボカロコース
  • Vtuberコース
  • 作曲・DTMコース
  • ボイスコース(声優志望、話し方・声質改善)
  • こども・キッズプラン(2才〜)

太字にした3つが、他の教室ではあまり見かけないものです。とくにアニソン・ボカロコースにはレコーディングがセットになったプランがあり、YouTubeへの動画投稿サポート(45分)まで用意されています。

「歌がうまくなりたい」ではなく「投稿できる作品を作りたい」という目的にそのまま対応している、という点が特徴です。

オンライン校で全コースが受けられる

公式サイトには「全コースのレッスン受講が可能なオンラインレッスン」と明記されています。校舎が近くになくても、コースの選択肢が狭まりません。

使うのはZoomです。アカウントの発行は不要で、アプリをダウンロードしておけば大丈夫。予約した時間になったら、メールで届く専用URLをクリックするとレッスンが始まります。

自宅だけでなく、練習スタジオやカラオケルームから受けてもかまわないとのことです。家で大きな声を出しにくい方には、この自由度はありがたいところです。

校舎は東京・埼玉・大阪・名古屋

校舎最寄り
渋谷校渋谷駅より徒歩7分
秋葉原校秋葉原駅より徒歩3分
北千住きたろーど校北千住駅より徒歩4分
北千住ほんちょう校北千住駅より徒歩5分
浦和校浦和駅より徒歩5分
南越谷・新越谷校南越谷駅・新越谷駅より徒歩3分
所沢校所沢駅より徒歩4分
心斎橋校心斎橋駅より徒歩5分/長堀橋駅より徒歩3分
名古屋栄校栄駅・栄町駅より徒歩30秒
オンライン校全国どこからでも

対面とオンラインを組み合わせることもできます。近くに校舎がある方は、まず対面で受けてみて、忙しい月だけオンラインに切り替える、といった使い方ができます。

JOYミュージックスクールの無料体験レッスンを見てみる

JOYミュージックスクールの料金

数字はすべて2026年9月4日時点の公式サイトで確認したもので、税込表示です。

月謝制(生徒会員として継続的に通う場合)

ボーカル・ピアノ・ギター・ウクレレ・Vtuber・作曲DTMなど、多くのコースが同じ料金体系です。

回数マンツーマン45分1回あたり
月2回11,000円5,500円
月3回15,630円5,210円
月4回20,030円5,008円
回数マンツーマン30分1回あたり
月2回8,150円4,075円
月3回11,340円3,780円
月4回14,300円3,575円

回数を増やすほど1回あたりが安くなる仕組みです。ペアレッスンなら、お一人あたり7,700円(月2回)からとのこと。友人や家族と一緒に始めるなら選択肢になります。

アニソン・ボカロコースだけは料金が別で、マンツーマン45分・月2回で15,120円(1回7,560円)、月3回18,510円、月4回22,980円です。レコーディングがセットになったプランもあり、こちらは4回+レコーディング1回で45,200円(キャンペーン適用時44,200円)となっています。

入会金は11,000円。キャンペーンで0円になることもある

公式のよくある質問に「入会金は11,000円(税込)です。期間限定でのキャンペーン適用の場合、0円となります」と書かれています。

つまりキャンペーンの時期に入会できるかどうかで、初期費用が11,000円変わります。体験レッスンを申し込むときに、いま適用できるキャンペーンがあるか確認しておくといいでしょう。

なお、教材費は無料、生徒会員はレッスン中の楽器レンタルも無料です。楽器を持っていなくても始められます。

入会せずに受けられる「ビジター」もある

JOYには、入会せずに回数券のようにレッスンを受けるスタイルもあります。有効期限は購入日から6ヶ月。

「続けられるか分からないけれど、何回か受けてみたい」という場合に向いています。金額はコースや時間によって変わるので、体験のときに確認してみてください。

1年つづけた場合の総額

いちばん一般的な「マンツーマン45分・月2回」で1年通った場合を計算してみます。

内訳入会金あり入会金0円キャンペーン適用
入会金11,000円0円
月謝 11,000円 × 12ヶ月132,000円132,000円
1年の総額143,000円132,000円

30分コース(月2回・8,150円)にすると、1年で入会金込み108,800円、キャンペーン適用なら97,800円です。月あたりにならすと8,000円台なので、マンツーマンのレッスンとしては標準的な水準といえます。

いま使えるキャンペーンを確認する

ネット活動者向けコースの中身

このサイトを読んでくださっている方に一番関係が深いのは、この3つのコースだと思います。

Vtuberコース

公式の説明は「Vtuberの方、これからVtuberになりたい方にオススメ」。料金は通常のボーカルコースなどと同じ体系(45分・月2回で11,000円)です。

配信で使う声の作り方や、長時間しゃべっても喉を痛めない発声は、独学だと正解が分かりにくい部分です。ここを人に見てもらえるのは大きいと思います。

アニソン・ボカロコース

説明は「ボカロ歌い手、アニソン好きなど、レコーディングで上達」。このコースだけ料金が高めに設定されていますが、レコーディングがカリキュラムに組み込まれているのが理由でしょう。

自分の歌を録って聴き返す、という作業は上達に直結します。ただ、独学だとマイクの立て方や録り方でつまずいて、そこで止まってしまう人が多い。最初から録音つきで進められるのは合理的です。

YouTubeへの動画投稿サポート(45分)も別途用意されています。

作曲・DTMコース

説明は「作曲、理論、DTM、レコーディングなど音楽作品作り全般」。料金は通常のコースと同じ体系です。

DTMは独学しやすい分野に見えて、実は「何が分からないのか分からない」状態になりやすい領域です。作りかけの曲を見てもらって、次にどこを直すかを言ってもらえるだけで、進み方がまったく変わります。

オンラインレッスンの受け方

オンラインが初めてでも難しいことはありません。手順は3つです。

STEP1 Zoomをダウンロードしておく

無料のビデオ通話アプリ『Zoom』を入れておきます。アカウントの発行は必須ではありません。アプリをダウンロードするだけで大丈夫です。

STEP2 メールで届く専用URLを受け取る

受講前に、自分専用のURLがメールで送られてきます。当日まで大切に取っておきましょう。

STEP3 予約した時間にURLをクリックする

時間になったらURLをクリックするだけで、レッスンが始まります。

公式サイトには「オンラインレッスンが初めてという方も、専任スタッフが1から丁寧にサポートします」と書かれています。接続に不安がある場合は、申し込み時に伝えておくと安心です。

無料体験レッスンの流れ

公式のよくある質問に、当日の流れが書かれていました。

  1. アンケート記入
  2. カウンセリング
  3. 体験レッスン
  4. スクールのご案内
  5. 入会手続き(入会を希望する場合のみ)

入会を決めなくても問題ありません。5番目は「希望する場合」と明記されています。

持ち物・気をつけること

  • 水……ボイストレーニング系のコースを体験する場合
  • クレジットカードまたはキャッシュカード……その日に入会する場合のみ必要
  • 楽器は不要。生徒会員はレッスン中の楽器レンタルが無料です

予約時間の5分前を目安に到着しましょう

公式サイトによると、15分以上の無断遅刻の場合はレッスンを受けられないことがあるそうです。オンラインで受ける場合も、URLの確認は前日までに済ませておくと安心です。

友人と一緒に体験を受けることもできます。講師1名に対して1名のマンツーマンのほか、2名でのペアレッスンも用意されています。

体験は無料ですが、講師の時間を1枠押さえる形になります。予約したら、その日は必ず受けに行きましょう。都合が悪くなったときは、早めに連絡を入れれば大丈夫です。

そして、1回受けるだけでも自分に合う教室かどうかはかなり分かります。講師との相性、説明の分かりやすさ、自分の悩みをちゃんと聞いてくれるか。ここは資料やサイトでは判断できない部分です。

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JOYミュージックスクールが向いている人・向いていない人

JOYミュージックスクールはこんな人に向いています。

向いている人

  • 歌ってみた・Vtuber・ボカロなど、ネットでの活動を前提にしている人
  • 録音や動画投稿まで含めて相談したい人
  • 地方在住で、オンラインでも選べるコースを狭めたくない人
  • 楽器を持っていない人(レンタル無料)
  • 作曲やDTMを独学していて、行き詰まっている人

向いていない人

  • クラシックを本格的に学びたい人……専門的なコースは他校のほうが選択肢が多いです
  • とにかく安く済ませたい人……月2回8,150円〜なので、格安とまではいきません
  • 毎週(月4回以上)通いたい人……月4回以上は問い合わせが必要とのことです
  • 近くに校舎がなく、対面にこだわりたい人……対面は東京・埼玉・大阪・名古屋のみです

デメリットと対策

公式情報を読み込んで気になったのは3点。いずれも申し込む前に知っておけば対策できます。

アニソン・ボカロコースは料金が高め

45分・月2回で15,120円と、通常コースより4,000円ほど高くなります。

→【対策】レコーディングが必要ないなら、通常のボーカルコース(11,000円)で始めて、録音は自分でやるという手もあります。宅録の始め方はこのサイトでまとめています。

対面の校舎が首都圏・関西・名古屋に限られる

→【対策】オンライン校で全コース受けられるので、地方の方はこちらを前提に考えるのがよいです。実際にオンラインは2017年から続けているので、運用は慣れているはずです。

入会金がキャンペーン次第で11,000円変わる

→【対策】体験レッスンの申し込み前に、いま適用できるキャンペーンがあるか確認しましょう。公式のお知らせページで、入会キャンペーンが告知されていることがあります。

よくある質問

JOYミュージックスクールのよくある質問についてお答えします。

Q. 入会金はいくらですか?

A. 11,000円(税込)です。期間限定のキャンペーンが適用される場合は0円になります。

Q. 楽器を持っていなくても受けられますか?

A. 受けられます。生徒会員はレッスン中の楽器レンタルが無料です。教材費もかかりません。

Q. オンラインでも全部のコースを受けられますか?

A. 受けられます。公式サイトに「全コースのレッスン受講が可能」と明記されています。

Q. 入会しないとレッスンを受けられませんか?

A. 入会せずに回数券のように受けられる「ビジター」のスタイルもあります。有効期限は購入日から6ヶ月です。

Q. 体験レッスンの当日に入会しないといけませんか?

A. いいえ。公式の当日の流れでも、入会手続きは「入会を希望する場合」と書かれています。

Q. 支払い方法は?

A. 口座登録はオンライン上で完結し、印鑑や郵送は不要とのことです。なお初月分の月謝は、別途現金または銀行振込での支払いになります。

まとめ

JOYミュージックスクールは、ネット活動者向けのコースをオンラインでも受けられる教室です。

  • アニソン・ボカロ、Vtuber、作曲・DTMのコースがある
  • オンライン校で全コースを受講できる(2017年から実施)
  • 月謝はマンツーマン45分・月2回で11,000円、30分なら8,150円
  • 入会金11,000円。キャンペーン適用時は0円
  • 楽器レンタル・教材費は無料
  • 入会せずに受けられるビジター制度もある

「歌がうまくなりたい」だけなら、選択肢はいくらでもあります。ただ「投稿できる作品を作りたい」まで見据えるなら、対応できる教室はぐっと少なくなります。JOYはそこを正面から扱っている数少ない1校です。

迷っているなら、まず無料体験を受けてみてください。1回受ければ、講師との相性も説明の分かりやすさも分かります。そのうえで合わなければ、断って構いません。

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わからないことがあれば、コメントやメッセージでお気軽にどうぞ。

ABOUT ME
ほっしー
サラリーマンをしている宅録系ブロガー。 『宅録をしたことのない人が、機材を揃えて作品を作ったり「歌ってみた」「演奏してみた」などで自由に表現できるようになる』をテーマに日々ブログを書いています。 宅録でアルバム3作品をすべて自分で制作した経験あります。 島村楽器主催の宅録コンテスト【録れコン】で全国約3000曲の中から最終選考ノミネートされました。