皆さんは配信ライブを行ったことがありますか?
- 家で行う配信ライブ
- ライブ会場での無観客ライブ
- ライブ会場での有観客+配信ライブ
色んなバリエーションがあります。
僕は家で行う配信ライブはたまにやります。
ライブ会場での無観客ライブを近々やる予定なので、それはまた改めてレポートします。
今回は家で行う弾き語り配信ライブの方法を、僕が実際やっている方法も含めて紹介します。
自宅での弾き語り配信ライブのやり方
配信の規模にもよりますが、
どの配信にも必要なものは
- 配信デバイス
- カメラ機能
- マイク機能
です。
簡単ライブの場合
必要なもの
・スマホ
だけです。
配信デバイス、カメラ、マイクを兼ねています。
音質は正直良くないですが、すぐできる手軽さが魅力。
しっかりライブの場合
必要なもの
・デジタル一眼レフカメラ or WEBカメラ or スマホ or PC
・コンデンサーマイク
・オーディオインターフェース
もっとしっかりやろうと思えばビデオカメラ数台+ビデオスイッチャーとかになってきますが、
今回はカメラ1台での環境と考えると、必要なものはこんなところ。
接続方法
配信デバイスがPCの場合
PCにオーディオインターフェースとカメラを接続する
オーディオインターフェースにコンデンサーマイクとギター用シールドを接続する
配信デバイスがスマホの場合
スマホにオーディオインターフェースを接続する(カメラ機能はスマホを使用すること)
オーディオインターフェースにコンデンサーマイクとギター用シールドを接続する
これでFacebookやインスタなどで配信ライブが可能になります。
オススメ商品
僕の経験上で配信ライブにおいてオススメできるものがありますので、ご紹介します。
YAMAHA AG06
ミキサータイプのオーディオインターフェース。WEB配信ライブをするならこれに決まりです!
ミキサータイプの何が良いかって、Reverbをいじれるところ。通常のオーディオインターフェースだったらReverbかけれません。
AG06は配信時にとても使い勝手がよく、キレイなReverbがかかります。これで配信をしていると「いい音ですね。どんな配信機材を使っているんですか?」と頻繁に聞かれます。
RODE NT1-A
安価だけど癖がない、いい音のするコンデンサーマイクです。
レコーディング時にオススメしましたが、配信ライブにおいてもオススメです。
USBカメラアダプタ:Apple Lightning – USB 3カメラアダプタ
ライブ配信デバイスにiPhoneを使う場合です。
iPhoneとミキサーをつなぐ「USBケーブル」を刺すためには、こちらのアダプタが必須となってきます。
また、こちらを使用することで、同時に充電をすることも可能に。
配信中はものすごくバッテリーを消耗するので、これはもう必須です!
さいごに
配信ライブって意外と一回経験すると簡単に思えたりします。
それに、動画撮影と違って人の反応がリアルタイムで見れるので、ちゃんと聴いてくれてる感があって良いですよ。
まずは一度経験しましょう。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました^^