ギターを独学で始めてみたいけど、「何から手をつければいいの?」と迷っていませんか?
せっかくギターを買っても、練習の仕方がわからずに挫折してしまう人も少なくありません。
この記事では、ギターの基礎知識から効果的な練習方法、独学で続けるためのコツまでを初心者の方にもわかりやすく解説します。
読むだけで、独学の不安を解消し、自信を持って練習を始められるはずです。
適切な準備と練習法を知れば、誰でも必ず上達できます!
» 初心者向け!ギターの基本的な操作方法と練習方法
ギターの独学に必要な基礎知識

まずは基礎をしっかり押さえることで、独学でも効果的に練習が進み、上達のスピードもぐっと上がります。
初心者が独学を始める前に知っておきたい基礎知識は、次のような内容です。
- ギターの各部位とその役割
- 正しいチューニングの方法
- 無理のない演奏姿勢
- ピッキングの基本テクニック
- よく使われる基本コード
- シンプルなリズムパターン
ギターの各部位とその役割
ギターを弾くうえで、まずは各部位の名前と役割を知っておくことが大切です。
ギターはさまざまなパーツが組み合わさってできており、それぞれが特定の役割を果たしています。
- ヘッド
- ギターの最上部にあり、弦を張ってチューニングを調整する部分
- ネック
- 長く細い部分で、フレットが取り付けられている
- フレット
- ネック上に並ぶ細い金属棒で、指で弦を押さえて音程を変える
- ボディ
- ギター本体の大部分を占め、音を響かせる役割を持つ
- サウンドホール
- アコースティックギターの中央に空いた穴で、音を外に広げる
- ブリッジ
- 弦を固定し、弦の振動をボディに伝える部分
- ピックアップ
- エレキギターに搭載され、弦の振動を電気信号に変換する装置
- コントロールノブ
- エレキギターの音量やトーンを調節するつまみ
- ストラップピン
- ギターストラップを取り付けるための金具
- ギターストラップ
- 肩からギターを掛けることで、立って演奏できるようにするベルト
各部位の仕組みや役割を理解しておくと練習やメンテナンスもしやすくなり、ギターをもっと身近に感じられるはずです。
» ギターフレットの基礎と適切なメンテナンス方法
正しいチューニングの方法

チューニングは、ギター演奏の基本中の基本です。正確にチューニングされたギターでこそ、美しい音楽を奏でることができます。
初心者にもっともおすすめの方法は、電子チューナーを使う方法です。使い方も簡単で、正確に音を合わせられるので、独学でも安心してチューニングできます。
また、スマートフォン用のチューニングアプリを使えば、外出先でも手軽にチューニングが可能です。最近は無料でも高性能なアプリが多く、気軽に試せるのも魅力です。
さらに、伝統的な方法として音叉(おんさ)や他の楽器の音を基準に耳で合わせる方法もあります。慣れてくると耳でチューニングする力も自然と身につきます。
バンドや他の楽器との演奏を考えている場合は、ピアノや他のギターと音を合わせることで、より豊かなアンサンブルを楽しめます。
チューニングは、温度や湿度の変化でずれることもあるため、演奏前には必ず確認しましょう。特に、新しい弦を張った直後や、ギターを持ち運んだ後はこまめに調整するのがポイントです。
正しいチューニングを習慣にして、いつでもベストな音で演奏を楽しみましょう!
» 演奏の質をアップさせる!ギターのチューニング
無理のない演奏姿勢
正しい姿勢を身につけることで、演奏の安定感が増し、音楽の表現力も向上します。まずは背筋を自然に伸ばし、リラックスした状態を保つことが大切です。
クラシックギターの場合は、ギターの底を右足の上に乗せ、左足を少し前に出してフットスツールを使うのが一般的です。
ギターを抱えるときは、背面が体にしっかり密着するようにし、右腕でやさしく抱え込むように支えます。左手はネックの後ろで自然なカーブを描くように構えると、無理なく弦を押さえられます。
演奏中は肩に力が入りすぎないように意識し、両肩がリラックスして平行になっていることを確認しましょう。
正しい姿勢を保つことで、指の動きがスムーズになり、長時間の練習でも疲れにくくなります。
楽しく、そして長くギターを続けるためにも、まずは無理のない演奏姿勢をしっかり身につけましょう!
ピッキングの基本テクニック
ピッキングとは「ギターの弦を指やピックで弾くテクニック」のことです。
演奏する音楽のジャンルや曲の雰囲気に応じて、さまざまな弾き方があり、ピッキングをうまく使い分けることでリズム感や表現力を高めることができます。
代表的なピッキングの種類は、次のとおりです
- ダウンピッキング
- 弦を上から下へ弾く方法で、安定したリズムを刻みやすい
- アップピッキング
- 弦を下から上へ弾き、軽やかで跳ねるようなニュアンスを出せる
- オルタネイトピッキング
- ダウンとアップを交互に繰り返す方法で、速いフレーズを弾くときに便利
- エコノミー・ピッキング
- 弦移動の方向に合わせて効率よくピッキングし、省エネで滑らかな演奏ができる
- スイープ・ピッキング
- 複数の弦を一筆書きのように弾く方法で、上級者向け
これらのテクニックを練習することで、ギター演奏の表現力は大きく広がります。
自分の演奏スタイルや好きな音楽に合わせて、少しずつ取り入れてみましょう!
» ギターピッキングのテクニック|基本から応用までまるわかり!
よく使われる基本コード

ギターを弾くうえで欠かせないのが、基本的なコードの習得です。特に初心者の方は、メジャーコードとマイナーコードから始めるのがおすすめです。
たとえば、C・G・D・A・Eといったメジャーコード、そしてAm・Dm・Emなどのマイナーコードは、多くの曲で登場する基本中の基本。これらを覚えることで、幅広い曲を弾けるようになります。
練習のポイントは、指の位置を正確に覚えることと、ゆっくり弾きながら正しいフォームを身につけることです。
そして、コードからコードへの移行(コードチェンジ)を繰り返し練習することで、演奏中も自然で滑らかな手の動きができるようになります。
実際の曲でコードを使いながら練習すると、覚えたコードをどう活かせばいいかが感覚的に身についていきます。
また、オンライン動画やアプリ、コードブックなどを活用すると、視覚と聴覚の両方から学べるので効率的です。
継続的な練習と定期的な復習を心がけることで、コードがしっかり記憶に残り、自然と指が動くようになります。
まずは基本コードをマスターして、好きな曲にチャレンジしてみましょう!
» ギターコードの基本から学ぶ!コードの押さえ方や練習方法を解説
シンプルなリズムパターン
ギター演奏で大切なのは、リズム感を身につけることです。
簡単なリズムパターンから練習を始めることで、自然と体にリズムが染み込み、より複雑な曲にもスムーズに対応できるようになります。
代表的なリズムパターンには、次のようなものがあります。
- 四拍子のストラムパターン
- ダウンストロークを4回繰り返す基本中の基本で、ポピュラー音楽で最もよく使われます。
- 三拍子のワルツリズム
- ダウンストローク → アップストローク → ダウンストロークの流れで、柔らかく流れるような伴奏に最適。
- ロックリズム
- 2拍目と4拍目を意識して強調し、スネアドラムのビートに合わせるようなストロークで力強い印象に。
- カントリーリズム
- アルペジオ風に弦を一本ずつ弾き、軽やかでリズミカルな伴奏を作るスタイル。
- ブルースシャッフル
- ダウンとアップストロークを交互に繰り返しながらトリプレットのノリを表現するリズムで、ブルース特有の“うねり”を生む。
それぞれのリズムには特徴や強調するポイントがあり、練習することでジャンルごとの雰囲気を自然に表現できるようになります。
まずは四拍子のストラムパターンなど、シンプルなパターンから始めてみましょう。
リズム感を鍛えることは、ただ曲を演奏するためだけでなく、音楽の表現を豊かにし、弾き語りやバンド演奏でも大きな力になります。
基本を繰り返し練習し、少しずつレパートリーを広げていくことで、自分だけのリズム感を育てていきましょう!
ギターを独学で始めるための準備

ギターを独学で始めるとき、事前の準備が上達のスピードや楽しさを大きく左右します。
初心者でも扱いやすいアイテムやわかりやすい教材をしっかり揃えることで、練習がスムーズに進み、続けやすくなります。
ここでは、これから独学を始める方におすすめの準備や揃えておきたいアイテムを紹介します。
ギターに必要なアイテム
ギターを始めるときは、本体以外にもいくつか揃えておきたいアイテムがあります。
これらを用意しておくことで練習の効率が上がり、演奏をもっと快適に楽しめます。
- ピック
- 弾き方や音のニュアンスを変えられる、小さくても重要なアイテム。
- チューナー
- 正確な音程を保つための必須アイテム。クリップ式やアプリもおすすめ。
- カポタスト
- キーを変えたり、簡単なコードで演奏するために便利。
- ストラップ
- 立って演奏する場合や安定して構えるために使う。
- ギタースタンド
- 練習を習慣にするためにも、手に取りやすい場所にギターを置ける。
- 替えの弦
- 弦が切れたときや古くなったときにすぐ交換できるように。
- クロス(布)やポリッシュ
- ギターをきれいに保ち、長く使うためのメンテナンス用品。
弦の交換の際にストリングワインダー、弦を切るニッパー、指板用オイルも用意すると便利です。ギターに必要なアイテムを揃えることで、ギターの独学をスムーズに始められます。
» ギターの部位ごとのメンテナンス方法を解説
ギター初心者におすすめの教材の選び方

これからギターを始める初心者にとって、自分に合った教材を選ぶことは上達への第一歩です。
教材選びでは、自分の学習スタイルや目的に合わせて選ぶことが大切です。
ギターの教材には、書籍・動画レッスン・アプリなどがあり、それぞれに特徴があります。ギターの持ち方や基本コードなど、基礎から段階的に学べるものが多いです。
教材を選ぶときは、レビューや評価を参考にするのもおすすめ。他の学習者の体験談を知ることで、自分に合う教材かどうか判断しやすくなります。

僕も最初は書籍の教材からでした。基本の弾き方やコードから3フィンガー奏法まで楽しく学べて、各段階で弾ける曲の譜面もついていてとてもやりやすかったです。
初心者に合った教材を上手に選ぶことで、独学でも無理なく楽しくスキルアップできます!
ぜひ自分に合った方法を探してみてください。
初心者におすすめのギターモデル
初心者がギターを始めるとき、自分に合ったギターを選ぶことはとても大切です。
弾きやすくて音も良いモデルを選べば、練習が楽しくなり、モチベーションも続きやすくなります。
ギターの価格帯はピンキリで本格的なモデルになれば数十万円しますが、初心者の方には3万円前後のギターが扱いやすいと思います。
その中でも、特におすすめのモデルはこちらです。
YAMAHA(ヤマハ) / FS830
この価格帯のギターであれば、やっぱりYAMAHAが一番コスパ良いです。
FSシリーズは、伝統的なFGシリーズよりもコンパクトなボディで扱いやすさが向上。それでいて響きが豊かで、初心者にも扱いやすいモデルです。
YAMAHA(ヤマハ)/ APX600
弾きやすさに定評のあるAPXシリーズ。小柄な方や女性でも抱えやすいサイズ感で、アンプに繋げばライブでも活躍できるエレアコタイプです。

僕がこれからギターを始めるとしたら、これを選びますね!
MARTIN ( マーティン ) / LXME

「この価格でMartinが手に入る!」と驚かれるモデル。コンパクトサイズで持ち運びにも便利で、自宅練習からお出かけ先まで幅広く使えます。
PLAYTECH ( プレイテック ) / ZD18 ギター入門セット

とにかく安い!「とりあえずギターを触ってみたい」という方には最適です。
ギター本体に加えてメンテナンス用品やチューナーなど、初心者に必要な小物もまとめて手に入るお得なセットです。
このように、初心者におすすめのギターモデルは、ギターの基本を学び、演奏を楽しむために適しています。
» 演奏の幅を広げる!クロマチックスケールの弾き方のポイント
【初心者向け】ギターを独学で練習する方法

ギターを独学で始めるなら、まずは基本をしっかり身につけることが大切です。
ここでは、ギター初心者が無理なく、そして楽しく練習を続けるためのコツや効果的な練習方法を紹介します。
コード譜検索サイトで練習する
コード譜検索サイトを活用することは、ギター練習を効率的に進めるうえでとても役立ちます。
ギターコードの押さえ方をすぐに調べられるだけでなく、好きな曲のコード譜を見つけて実際に弾いてみることもできます。
有名なサイトには、「chordwiki」「楽器.me」「J-Total Music」「U-フレット」などがあります。

僕自身は「chordwiki」と「楽器.me」をメインで使っています。
状況によって使い分けたり、見やすさ・検索しやすさなどの好みで、自然とよく使うサイトが決まってくると思います。
これらのサイトにはコード一覧表もあり、譜面上でわからないコードをタップすると、そのコードの押さえ方をすぐに確認できる機能もあります。
初心者でも簡単に使えるので、ギターを始めたばかりの方はぜひチェックしてみてください。
きっと練習がもっと楽しく、身近に感じられるようになりますよ!
» ギターコードの基本から応用まで徹底解説
シンプルなリズムパターンを練習する
シンプルなリズムパターンを繰り返し練習することは、ギター演奏の基礎を固めるうえでとても大切です。
ギターを上達させるには、正確にリズムを刻むテクニックが欠かせません。
初心者の方は、まず4/4拍子の基本的なストロークパターンから練習を始めてみましょう。
このとき、メトロノームを使うとテンポを一定に保ちやすく、リズム感がよりしっかり身につきます。
さらに、手拍子や足踏みをしながらリズムを感じる練習もおすすめです。体全体でリズムを感じることで、演奏にも自然とリズム感が反映されます。
繰り返し練習を続けていくと、シンプルなリズムパターンが体に馴染み、考えなくても自然に指や手が動くようになります。
こうしてリズム感を養うことで、速いテンポの曲や少し複雑なリズムにも対応できるようになり、演奏の幅がぐっと広がります。
初心者のうちからリズム練習を大切にして、土台をしっかり築いていきましょう!
» リズムを刻むギターカッティングの基本と練習方法
独学でギターの上達を目指す方法

独学でギターを上達させるためには、計画的に取り組むことがとても重要です。
練習スケジュールを立てたり、長期的な目標を設定したりすることで、独学でも着実にスキルを伸ばしていくことができます。
ここでは、無理なく続けられる練習の工夫や上達を加速させるコツを紹介します。
短時間の練習スケジュールを立てる
成果を出すためには、ただやみくもに練習するのではなく、計画的に取り組むことが大切です。
おすすめは、週に最低3日、各日30分程度の練習時間を確保すること。2〜3時間もまとめて練習する必要はなく、むしろ「もう少し弾きたいな」と思うくらいで終えるのが理想です。
指が痛いのを我慢して続けてしまうと、練習が苦痛になりやすいので、無理せず休むことも大切です。(短い時間でも練習を継続することで指先がかたくなり、弦を押さえても痛くなくなります)
また、練習内容をあらかじめ決めておくとより効果的です。
例としては、月曜はコード練習、水曜はピッキング練習、金曜は好きな曲の演奏など、具体的に目標を立てると継続しやすくなります。
疲れを感じたときには、しっかり休むか、軽めの練習に切り替えて体をいたわりましょう。
こうした無理のないスケジュールと計画性が、独学でも着実に上達するコツです。
長期的な練習スケジュールを立てる
独学でもギターをしっかり上達させるためには、長期的な視点での練習計画を立てることが大切です。
例えば、
「3ヶ月後に優里の『ドライフラワー』を弾き語りで最後までつっかえずに演奏できるようにする」
といった具体的な目標を決めることで、何を練習すべきかが明確になります。目標がはっきりすると、日々の練習メニューも立てやすくなります。
また、短期目標(今月はコードチェンジを滑らかにする)と長期目標(半年後に好きな曲を何曲かレパートリーにする)を組み合わせることで、達成感を感じやすく、モチベーションの維持にもつながります。
練習の進捗は定期的に振り返り、必要に応じてスケジュールを調整しましょう。
さらに上達を目指すなら
- 理論と実践をバランスよく学ぶ
- さまざまなジャンルの音楽や奏法を試す
- 録音や動画撮影で自分の演奏を客観的に確認する
- フィードバックを得るためにオンラインコミュニティや経験者、先生と交流する
といった方法もおすすめです。
練習の際はメトロノームやリズムトラックを活用することで、正確なリズム感も鍛えられます。
長期的な練習戦略を立て、毎日の小さな積み重ねを続けることが、独学でも確実にギターの技術を伸ばすコツです。
ギターの独学に限界を感じたときの解決策

ギターを独学で続けていると、「思うように弾けない」「成長が止まった気がする」と感じることがあります。
そんなときは、新しい学習方法を取り入れてみるのが効果的です。
ギターの上達には、一つの方法だけでなくさまざまなアプローチを試すことが大切です。
自分に合ったやり方を見つけることで、再び楽しく練習を続けられるようになります。
ギターレッスンに通う
ギターレッスンに通うことは、独学ではなかなか気づきにくいクセや誤った演奏習慣を修正し、正しいテクニックを身に付けるための効果的な方法です。
プロの講師から直接アドバイスを受けることで、自分の演奏レベルや目標に合った練習法を学べます。
また、レッスンを受けることで自然と目標設定も明確になり、練習のモチベーションも保ちやすくなります。
レッスンを選ぶときは、「実績のある講師に教わりたいか」「話しやすい先生がいいか」「たっぷり1時間か短時間で学びたいか」「自宅や職場の近くで通えるか」など、自分に合った条件を考えることが大切です。
続けやすく、コストパフォーマンスが良い教室を選ぶのもポイントです。
もし僕が東京都内に住んでいたら通いたいギターレッスンは、MUZYX[ミュージックス]です。
理由は、未経験者向けの定額通い放題(サブスク型)レッスンだから。
都内に5店舗あり、楽器レンタルもできるので手ぶらで通える気軽さも魅力です。しかも、何回通っても定額制なので安心。
詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
»【未経験者が9割】手ぶらで通い放題!サブスク音楽教室MUZYX
オンラインで学ぶ
オンラインでギターを学ぶ方法は、自宅で気軽に始められるのが大きな魅力です。
時間や場所を選ばずに練習できるので、忙しい毎日の中でも練習時間を確保しやすくなります。
インターネット上にはさまざまな教材や動画があり、自分のレベルや好みに合わせた学習法を選べます。
特にYouTubeでは、初心者向けのギターチュートリアル動画がとても充実しており、独学でも安心して学べます。
また、最近はオンラインで受けられるギターレッスンも増えており、その場で疑問を解決できるのが魅力です。
どこに住んでいても、自宅にいながらプロの講師から直接指導を受けられるのは、本当にすごい時代ですよね。
オンラインレッスンは数多くありますが、「どこを選べばいいの?」と思う方も多いはず。
僕が特におすすめするのは、THE POCKETというオンライン専門のギターレッスンです。
理由は、50分のレッスンが1回あたり3,800円という圧倒的なコスパ。オンラインレッスンの中でもかなりお得だと思います。

オンラインでレッスンってどんな感じ?
と不安な方でも、無料体験レッスンが用意されているので、まず試してみるのがオススメです。
気になる方は、ぜひチェックしてみてください。
»こんなに安くて大丈夫?オンライン専門ギターレッスン|THE POCKET
ギターの独学に関するよくある質問

ここでは、ギターを独学で学びたい方からよく寄せられる質問をまとめました。
「これからギターを始めたい!」という初心者の方や、「途中で挫折してしまった……」という方に向けて、ギター上達のヒントやアドバイスをわかりやすくお伝えします。
独学でギターをマスターすることは可能?
独学でギターをマスターすることは、十分に可能です。
今はインターネット上に、初心者向けの解説動画やオンライン教材、コード譜サイトなど、自己学習を助けるコンテンツがたくさんあります。
オンラインの動画チュートリアルや教材を活用すれば、基本的なコードから少し高度なテクニックまで、段階的に習得できます。
さらに、自宅で自分のペースで学べるので、時間や場所にとらわれずに練習を続けられるのも大きなメリットです。
ただし、ギターの上達には継続的な練習が何より大切です。
自分で練習スケジュールを立てて、コツコツ積み重ねていくことが成功のカギとなります。
ある程度の基礎が身に付いたら、次はより難しい奏法や理論を学んでみましょう。
そして、もし独学で限界を感じたときは、プロのレッスンを取り入れるのも一つの方法です。プロの指導を受けることで、自分では気づきにくい癖を修正したり、新しい演奏法を学べるため、さらに上達が期待できます。
ギターを独学で覚える際の挫折ポイントは?
ギターを独学で学ぶときに挫折しやすいのは、自分に合った学習戦略を立てられていない場合です。
特に初心者の方は、次のような点でつまずきやすい傾向があります。
- 正しいフォームが取れていない
- 難易度を高く設定しすぎている
- 自分に合う教材が見つからない
- 練習スケジュールを立てられない
- 単調な練習に飽きてしまう
- 覚えづらいコードやスケールの練習が続く
- テクニックの壁を感じて自信をなくす
こうした原因を放置したまま練習を続けると、モチベーションの低下や練習の質の低下につながります。
もし自分に当てはまると感じたら、学習戦略を見直すタイミングです。
たとえば、目標を少し下げたり、より簡単な曲から始めてみたり、別の教材を試したりするのも効果的です。
また、オンラインレッスンや動画チュートリアルを取り入れて学び方を変えるのもおすすめです。
自分に合った方法を見つけることで、挫折を防ぎながら楽しくギターを続けられますよ。
まとめ

ギターを独学で学ぶ際には、「基礎を押さえること」が何より重要です。
まずはギターの各部位とその役割を理解し、チューニング方法を覚えましょう。さらに、正しい演奏姿勢を理解した上でコードやピッキングもやっていき、徐々に習得しましょう。
練習では、基本的なコードやシンプルなリズムパターンから始めることがおすすめです。徐々にテクニックを増やしながら、無理なくステップアップしていきましょう。
また、独学を効果的に進めるには、ピックやカポタストなど必要なアイテムを揃えるのはもちろん、初心者向けのモデルや教材を選ぶことも大切です。
もし練習が停滞したり、限界を感じたときには、プロのレッスンやオンライン学習などを取り入れてみるのも良い方法です。
自分に合った学習スタイルを見つけ、正しい学習法を身に付けることで、独学でも楽しく、そして確実に上達することができます。