✅MIX時に間違えてしまった直近の作業をなかったことにしたい
✅前回MIX時の状態に戻したいが、もう保存してしまっているし、さすがに戻せませんよね?
と疑問を抱えている方の悩みを解決できる記事になっています
なぜなら、これから紹介する【Undo機能】と【リージョンのバックアップ】を実践することで
プロジェクトさえ残っていればどんな場合でもタイムシフトできるようになるからです
記事の前半では【Undo機能】の操作方法を解説しつつ、記事の後半では【バックアップ】について具体的に解説します
この記事を読み終えることでRECやMIX時における直前のミスから簡単に復帰できるだけではなく、
操作履歴が万が一戻せなくなってしまった場合の対処方法が身についた状態になります
Undo機能の操作方法
REC時やMIX作業時に、操作を前の状態に戻したいことが度々あります
そんな時に「Undo」機能を使用します
操作はショートカットキーひとつだけです
Command + Z
これでひとつ前の状態に戻ります
例えばRECのときに
入り方ミスっちゃった!
とか
リズムがずれちゃった!
とかで
もう一度すぐやり直したいときは
停止してから【Command+Z】
ぎゃーーー!
間違えてリージョン消去しちゃった!!
とかも【Command+Z】
何かとよく使うショートカットキーなので是非覚えておきましょう
Logic Pro Xでは様々なショートカットキーが活用できます
主なショートカットキーをまとめた記事がありますので、
是非DTMデスクの前に貼っておくとよいです
【Logic Pro X】便利なショートカットキーまとめ【作業効率化】|弾き語りから始める!簡単DTM初心者ブログ (studiohosshi.com)
オーディオリージョンのバックアップ方法
一度保存して閉じてしまったプロジェクトデータはUndo機能を活用してもそれ以前の状態に戻すことはできません
そんな時のためにあらかじめ設定しておける方法があります
オーディオリージョンのバックアップをとる方法です
オーディオリージョンのバックアップをその都度とっておけば、そのプロジェクトがある限りさかのぼって復元できるようになります
やり方を説明します
サンプルエディタ左上の「オーディオファイル」から「バックアップを作成」を選択します
画像
これだけでOKです
もし、Undo機能で戻せなくなった場合でも
「オーディオファイル」→「バックアップに復帰」を選択する事で、
元のオーディオファイルファイルを復元する事ができます
オーディオファイルを編集する際は、その前にバックアップをとる癖をつけると良いですね
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました^^