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【2023年版】3万円以下の宅録オーディオインターフェースおすすめ5選

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは!自宅レコーディングコンテスト【録れコン】でファイナリストに選出された経験があるほっしー(@studiohossy)です。

✔️オーディオインターフェースってなに?

✔️オーディオインターフェースを購入したいがたくさんあって選びきれない

✔️30000円以下でコスパの良いオーディオインターフェースが欲しい

今回はこういった方の悩みを解決するための内容です。

オーディオインターフェースとは
オーディオインターフェースとは、RECした音をアナログ信号からデジタル信号へ変換してPCへ伝えるための機材です。

オーディオインターフェースを介してマイクからPCへ音を取り込んだり、スピーカーから出力したりします。

オーディオインターフェースの価格ってピンキリで、安いもので数千円、高価なものは10万以上といった価格帯です。

安く揃えられた方がいいけど、安すぎると正直不安・・・

機能面と価格面でちょうどいいバランスの価格帯はどのへんなのか??

それがだいたい1〜3万円かな、というのが筆者の経験上の感覚です。

オーディオインターフェースは宅録機材の「心臓部」です。

何故ならオーディオインターフェースにマイクからの音声を取り込み音声データに変換してからPCやスピーカーに出力するとても重要な役割を果たしているからです。

例えるなら血液を循環させているようなものです。

そのポジションの機材に5千円はちょっと不安になりませんか?

今回紹介するオーディオインターフェースは高品質だけどすべて3万円以下で購入できるものに絞り込んでいます。

ほっしー

ちなみに、僕も現在2万円台のオーディオインターフェースをつかっています!

この記事を読んでいただければ、あなたのスタイルに合ったオーディオインターフェースがきっと見つかります。

3万円以下で買えるオーディオインターフェースおすすめ5選

ほっしー

2023年9月時点で僕がおすすめできるオーディオインターフェースについて5つ厳選し、具体的に解説します。

高価なものから超低価格なものまで様々なオーディオインターフェースですが、現在3万以下で購入できるおすすめ商品に絞って紹介します。

製品名

STEINBERG
UR22C

ZOOM
UAC-2

FOCUSRITE
Scarlett 2i2 3rd Gen

YAMAHA
AG06

IK MULTIMEDIA iRig Pro I/O
価格¥17,820(税込)¥24,000(税込)¥19,200(税込)¥18,300(税込)¥17,600(税込)
接続方法USB Type-CUSB 3.0USB2.0 (Type-C)USB2.0・USB to Mini-DIN
・Lightning to Mini-DIN
A/D解像度32bit/192kHz24bit/192kHz24bit/192kHz24bit/192kHz24bit/96kHz
付属ソフトCubase AI
Cubasis LE for iPad
dspMixFx UR-C
Cubase LEPro Tools | FirstCubase AIなし
特徴32bit/192kHzはこの価格帯初。内蔵DSPでフリーレイテンシー(音の遅れほぼ無い)3万以下で不動1位2015年発売、まだ現役で高品質AIF。比較製品の中で音質は一番良いが、ドライバ(接続)が不安定という声も。フォーカスライトの代名詞AIR MODEを搭載。→スイッチひとつ音圧アップ、クリアに。見た目が◎別名ウェブキャスティングミキサー。配信や「歌ってみた」など◎BGM配信可。操作性◎reverbやcomp良いiPhoneやiPadに最適モバイル用AIF。単3電池2本で動作。PCも接続可。48Vファンタム電源(コンデンサーOK)
サウンドハウスで詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る

ここで迷ったら「STEINBERG UR22C」がオススメです!

では、商品を一つ一つ見ていきましょう。

Steinberg(スタインバーグ)UR22C

音楽制作にもストリーミング配信にも適したオーディオインターフェイス。

とにかくユーザーが多く満足度も高いです!

オーディオインターフェースはUR22Cがあれば充分。

こういう内容の記事や口コミを本当によく見ます。

192kHz/32bitという高音質録音を可能にし、USB3.0の高速データ通信を可能にするUSB Type-C端子を搭載します。

要するに「音の解像度が高く、通信速度も速い」ということ。

これで1万円台とは・・・間違いなく価格以上の価値があります。

迷ったら、これです。

ZOOM(ズーム)UAC-2

USB3.0で高速データ転送対応、全ての音源をハイレゾにするアップサンプリング機能が魅力

パソコンだけでなくiPadにも対応し、使い勝手の幅が広いモデルです。

僕は、当商品のThunderbolt対応Mac専用タイプを6年ほど使っていました。(TAC-2R)

レイテンシーがほぼなくストレスフリーです。

UAC-2は今回比較商品の中では音質は一番良いが、ドライバ(接続)が不安定だという声も。

FOCUSRITE(フォーカスライト)Scarlett 2i2 3rd Gen

Scarlettシリーズはかなり人気があります。

プロ用モデルとしてノイズや歪みをさらに抑え、高音質のレコーディングを実現

人気のScarlettシリーズの中で2i2は2チャンネルモデルなので一番使い勝手がよいです。

特徴的なのはフォーカスライトの代名詞ISA プリアンプの音質をモデリングする「AIR MODE」を搭載している点。

よりクリアなオーディオレコーディングを実現します。

ISA プリアンプ・・・Focusrite伝統のプロフェッショナル用コンソールの核となる増幅回路のことです。

AIRスイッチをポチっと入れると音圧が増幅され非常にクリアにレコーディングできます。

YAMAHA AG06【配信向け】

ミキサータイプのオーディオインターフェース。

スマホでWEB配信ライブをするならこれ一択で良いです。

配信時にとても使い勝手がよく、ボタンひとつでキレイなReverbとCompressorがかかります。

僕も【配信用オーディオインターフェース】としてAG06を持っています。

いい音ですね。どんな配信機材を使っているんですか?

配信ライブをすると、上のように頻繁に聞かれます。

AG06は本当に重宝していて、今や無くてはならない存在です。

壊れてもぜったい同じものを買い直しますね。

実際にAG06で配信したときの接続方法をまとめた記事がありますので、興味がある方は覗いてみてください↓

【5分でできる】弾き語りライブ配信の簡単セッティング方法とミキサー増設【高音質】

IK MULTIMEDIA ( アイケーマルチメディア ) / iRig Pro I/O オーディオインターフェイス

ちょっと異色もの。

iPhoneやiPadに最適なオーディオインターフェース

なんとモバイルタイプのオーディオインターフェースなんです。

ワクワクしません?

この動画を見るともっとワクワクしますよ

お手持ちのiPhoneに内蔵されているDAW【GarageBand】でどこでも簡単にRECできてしまいます

こんなに小さいオーディオインターフェースですが48Vファンタム電源供給も可能なので、コンデンサーマイクも使用できます

モバイルだけではなく、もちろんPCにも接続できます。

メインのインターフェースとは別に【外出用】としてiRig Proを持っていても良さそう。

僕もこれから出張レコーディング用に買おうか悩みます。。

オーディオインターフェースは宅録で「心臓」の役割

レコーディング機材の中でオーディオインターフェースの位置付けは「心臓」です。

入力した音声信号をデジタル化してパソコンに取り込むという、大事な役割です。

血液を身体じゅうに行き渡らせるような、そんな役割を担っています。

良いものを選びたいと常々思いますが、最近のオーディオインターフェースは本当に良い商品ばかりで全部欲しくなっちゃいますね。

紹介していて実感しますが「安くて良い商品」が多い印象です。

実はもっともっと低価格のオーディオインターフェースもあるのですが、

ファンタム電源(コンデンサーマイクに必要)がついていなかったりレイテンシーが心配なものも多かったので今回は省きました。

今回紹介した商品に関しては間違いなく良質ですので、ご安心ください。

ということで、2023年オーディオインターフェースのオススメ5選を記事にしてみました。

他の宅録機材についてもコスパよく揃える方法を記事にしていますので、よかったら読んでみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました^^

ABOUT ME
ほっしー
サラリーマンをしている自宅レコーディング系ブロガー。 「自宅レコーディングの始め方とスキルアップ」をテーマに日々ブログを書いています。 アコギとうた+αの宅録でアルバム3枚を制作。 島村楽器主催の宅録コンテスト【録れコン】で全国約3000曲の中から最終選考ノミネート経験あり。

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