• オーディオインターフェースって結局何?
  • 選択肢が多すぎて、どれを選べばいいか分からない
  • 予算3万円以下でもコスパ抜群のオーディオインターフェースがほしい

宅録を進めたいけど、機材選びに戸惑っていませんか?

この記事では、こんな疑問や悩みをサクッと解決します。

こんにちは!日本最大規模の宅録コンテスト【録れコン】でファイナリストに選出された経験があるほっしー(@studiohossy)です。

※ 2026年7月時点の最新モデル・実勢価格に基づいて内容をアップデートしていますので、今から買う方でも安心して参考にしてください。

オーディオインターフェースとは

オーディオインターフェースは、外部の音(楽器や声)をパソコンで扱えるデジタルの音に変える機械です。パソコンで作った音をスピーカーやヘッドフォンで聞くために、デジタルの音を外部の音に戻す役割もあります。これを使うことで、高品質な音で音楽を作ったり、録音したりできるようになります。

オーディオインターフェースを経由してマイクからPCへ音を取り込んだり、スピーカーから出力したりします。宅録機材の中核を担う、いわば「心臓」のような役割です。

オーディオインターフェースの価格はピンキリで、安いもので数千円、高価なものは10万円以上といった価格帯があります。機能面と価格面でちょうどいいバランスの価格帯は、筆者の経験上だいたい1〜3万円です。

ほっしー
ほっしー

ちなみに、僕も現在3万円台のオーディオインターフェースを使っています。

この記事をご覧になれば、あなたのニーズに合致するオーディオインターフェースをきっと見つけられるはずです。

選び方のポイント

  • レイテンシー(音の遅延)がなるべく少ないものを選ぶ(最重要)
  • 価格帯は1〜3万円が機能と価格のバランスが良い
  • 付属DAWソフトの有無も含めて検討する(お得に始められる)

さらに初心者の方向けに、こちらの記事でも解説しています。
宅録を始める!オーディオインターフェースを用意しよう

3万円以下で買えるオーディオインターフェースおすすめ5選

ほっしー
ほっしー

2026年7月時点で僕がおすすめできるオーディオインターフェースを5つ厳選し、具体的に解説します。

以前のおすすめ記事で紹介していたZOOM UAC-2は生産終了、STEINBERG UR22CはYAMAHA URX22Cへ名称変更、Scarlett 2i2は【4th Gen(第4世代)】が主流になるなど、ラインナップが入れ替わっています。

今回はすべて現行で購入できるモデルに更新しました。

製品名

YAMAHA
URX22C




ZOOM
UAC-232

FOCUSRITE
Scarlett 2i2 4th Gen

YAMAHA
AG03MK2

IK MULTIMEDIA iRig Pro I/O
価格¥26,000〜36,000(旧UR22Cなら¥18,000〜)¥23,000〜25,000¥28,000〜37,000¥16,790¥14,000〜18,000
接続方法USB Type-CUSB3.0(Type-C)USB-CUSB2.0USB/Lightning(電池駆動可)
A/D解像度32bit/192kHz32bit float/192kHz24bit/192kHz24bit/192kHz24bit/96kHz
付属ソフトCubase AI、Cubasis LE for iPadなしAbleton Live LiteほかCubase AIなし
特徴UR22Cの正統後継。DSPエフェクト・ループバック搭載で配信対応も強化デュアルAD回路×32bit float録音でゲイン調整不要、音割れの心配がほぼない69dBゲインの高性能マイクプリ。Auto Gain・Clip Safeで録音失敗を防止ミキサー型。ボタン一つでReverb/Compressorがかかり配信に最適iPhone/iPad/Mac/PC対応。48Vファンタム電源でコンデンサーマイクも使用可
こんな人におすすめ定番モデルで失敗したくない人録り直しを減らして高音質に録りたい人情報量の多さ・音質を重視する初〜中級者歌枠・ライブ配信メインの人スマホ・タブレットで外録りしたい人
サウンドハウスで詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る

迷ったら「YAMAHA URX22C」がおすすめ!

配信メインなら「YAMAHA AG03MK2」がおすすめです。

では、商品を一つ一つ見ていきましょう。

YAMAHA URX22C(旧STEINBERG UR22C)

STEINBERG UR22Cの正統後継モデルです。

192kHz/32bitという高音質録音に対応し、USB Type-C端子で高速データ通信も可能。

「音の解像度が高く、通信速度も速い」定番機として、ユーザーが多く満足度も高いのが魅力です。

DSPエフェクトやループバック機能が強化され、配信用途にも使いやすくなりました。

とにかく無難に失敗したくない方は、まずこれを選んでおけば間違いありません。

ZOOM(ズーム)UAC-232

以前紹介していたUAC-2の後継モデルです。

単体機としては世界初となる独自のデュアルAD回路と32bit float録音技術を搭載し、大きな音でも音割れせず、小さな音も潰れないのが最大の魅力。

ゲイン調整に神経を使う必要がほぼなくなります。

「録ってみたら音量オーバーで撮り直し…」という宅録あるあるのストレスを大きく減らせるので、歌ってみたやナレーション収録との相性も抜群です。

USB3.0対応で高速データ転送も可能。

FOCUSRITE(フォーカスライト)Scarlett 2i2(4th Gen)

Scarlettシリーズはかなり人気があり、世代を重ねるごとに進化を続けています。

最新の第4世代では、69dBという高いゲイン幅を持つマイクプリを搭載し、ノイズや歪みを抑えたクリアな録音が可能になりました。

新機能のAuto Gain(自動でちょうどいい入力レベルに調整)・Clip Safe(音割れを自動で防止)により、初心者でも録音の失敗が起きにくいのが大きなポイントです。

レビューや解説記事の情報量も業界随一なので、困ったときに調べやすいのも安心材料です。

YAMAHA AG03MK2【配信向け】

ミキサータイプのオーディオインターフェースです。

スマホやPCでWEB配信ライブをするならこれ一択で良いです。

配信時にとても使い勝手がよく、ボタンひとつでキレイなReverbとCompressorがかかります。

価格も¥16,790まで下がり、この5選の中では最もコスパが高いモデルになりました。

僕も【配信用オーディオインターフェース】としてAG06(マイク2本まで挿せる上位機)を持っていて、本当に重宝しています。

壊れてもぜったい同じものを買い直しますね。

AG03MK2についてのレビューや他のオーディオインターフェースとの比較は、こちらの記事も参考にしてください。
配信のYAMAHA AG03MK2|宅録のMOTU M2|完全比較ガイド!

IK MULTIMEDIA(アイケーマルチメディア)iRig Pro I/O

ちょっと異色な一台。iPhoneやiPadに最適なモバイルタイプのオーディオインターフェースです。

お手持ちのiPhoneに内蔵されているDAW【GarageBand】でどこでも簡単にRECできてしまいます。

こんなに小さいのに48Vファンタム電源供給も可能なので、コンデンサーマイクも使用できます。

単3電池2本でも動作するので、モバイルだけでなくもちろんPCにも接続可能。

メインのインターフェースとは別に【外出用】として持っていても良さそうです。

よくある質問

Q. 前の記事で紹介されていたZOOM UAC-2やSTEINBERG UR22Cは、もう買えないの?

UAC-2は生産終了しており、新品での入手は難しくなっています。後継のUAC-232がおすすめです。UR22CはYAMAHA URX22Cへ名称変更されましたが、型落ち品としてUR22C自体もまだ流通しています。すでにお持ちの方は、故障するまで無理に買い替える必要はありません。

Q. 1万円以下のオーディオインターフェースでもいい?

使えなくはありませんが、ファンタム電源(コンデンサーマイクに必要)がついていなかったり、レイテンシーが心配なものも多いため、この記事では1〜3万円台に絞って紹介しています。

Q. Mac・Windowsどちらでも使える?

今回紹介した5機種はいずれもMac・Windows両対応です。iRig Pro I/Oはさらにスマホ・タブレット(iOS)にも対応しています。

まとめ

  • オーディオインターフェースは宅録機材の中核。選ぶときはレイテンシーの少なさが最重要
  • 価格帯は1〜3万円が機能と価格のバランスが良い
  • 迷ったら定番のYAMAHA URX22C、コスパ重視ならYAMAHA AG03MK2がおすすめ
  • 以前の定番だったZOOM UAC-2・STEINBERG UR22Cなどは後継機に入れ替わっているので、これから買う方は現行モデルを選ぶのが安心

他の宅録機材についてもコスパよく揃える方法を記事にしていますので、よかったら読んでみてください。

もしわからないことや質問があれば、コメントやメッセージをください!

最後まで読んでいただきありがとうございました^^

ABOUT ME
ほっしー
サラリーマンをしている宅録系ブロガー。 『宅録をしたことのない人が、機材を揃えて作品を作ったり「歌ってみた」「演奏してみた」などで自由に表現できるようになる』をテーマに日々ブログを書いています。 宅録でアルバム3作品をすべて自分で制作した経験あります。 島村楽器主催の宅録コンテスト【録れコン】で全国約3000曲の中から最終選考ノミネートされました。