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【Logic Pro X】フォルダトラックでトラックをまとめる【効率化】

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DTMをしているとどんどんトラック数が増えてきますよね。

そんなときに活躍する機能【フォルダトラック】をご紹介します。

フォルダトラックを活用するとこんなメリットがあります。

視覚的にスッキリする

ドラム打ち込みでのノリや抑揚などがまとまる(クオンタイズ編集のまとめ)

トラックをまとめてミュートできる(フォルダ全体をミュートできる)

グループ機能とはまた違ったアプローチですね。

散らかりがちなドラム打ち込み

トラック数が多くなりがちなコーラスやギターなどにも効果のある機能です。

実際の使用方法について書いていきます。

フォルダトラックの設定方法

まず、フォルダにまとめたいリージョンを選択します。

クリックしながら範囲選択しても良いですし

Option+クリックで複数選択しても良いです。

リージョンを選択した状態で右クリック

表示されるメニューから「フォルダ」→「フォルダをパック」を選択します。

すると「フォルダトラック」が作られ、選択したリージョンが全て「フォルダ」に格納されます。

フォルダ全体のクオンタイズ編集もできますし、

フォルダの中に入ってリージョンごとに編集することもできます。

※まとめたことで空になったトラックは削除してしまってOKです

フォルダ内から外に出るときは左上の矢印マークをクリックしてください。

フォルダトラックを解除する方法

解除したいリージョンを選択し右クリックします。

メニューから「フォルダ」→「フォルダのパックを解除して既存のトラックに」を選択します。

まとめ

DTMをしているとどんどんトラック数が増えてきますよね。

今回は、そんなときに活躍する機能【フォルダトラック】をご紹介しました。

フォルダトラックを活用するとこんなメリットがあります。

視覚的にスッキリする

ドラム打ち込みでの抑揚などがまとまる(クオンタイズ編集のまとめ)

トラックをまとめてミュートできる(フォルダ全体をミュートできる)

散らかりがちなドラム打ち込みトラックや

トラック数が多くなりがちなコーラスやギターなどにもご活用ください。

見た目スッキリしてDTMを効率化させましょう。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました^^

ABOUT ME
ほっしー
サラリーマンをしている宅録系ブロガー。 『宅録をしたことのない人が、機材を揃えて作品を作ったり「歌ってみた」「演奏してみた」などで自由に表現できるようになる』をテーマに日々ブログを書いています。 宅録でアルバム3作品をすべて自分で制作した経験あります。 島村楽器主催の宅録コンテスト【録れコン】で全国約3000曲の中から最終選考ノミネートされました。

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