こんにちは!自宅レコーディングコンテスト【録れコン】でファイナリストに選出された経験があるほっしー(@studiohossy)です。
今回は、僕が自宅レコーディングで初めて購入し6年間使用し続けているヘッドホン
SONY MDR-CD900ST が(特に初心者の方に)選ばれる理由を解説します
✅今まで使っていたヘッドホンの調子が悪く、他を探している
✅ネットで探せどおすすめはいつも同じヘッドホンばかり出てくる
✅SONY MDR-CD900STがなぜそれほど推されているのか
新しいヘッドホンを探していて上のような状況に陥っている方は意外と多いのではないかと思います
というのも、モニター用ヘッドホンで探すと必ずMDR-CD900STが出てくるんです
それだけ「超定番」な商品なのですが
良い口コミがたくさん書いてあるけど、実際これどうなんだろう?
僕も数年前MDR-CD900STを購入するときに悩みました
結論から言うと
MDR-CD900STを購入して本当に良かったと思っています
6年間一度も不具合なく使えていますし、
以前使用していたヘッドホンと時折聴き比べることがありますが、音質の差が歴然だからです
今回は
- 簡潔に
- わかりやすく
- 実体験を交えて
MDR-CD900STをレビューしていきます
ヘッドホン以外のレコーディング機材について一通り揃えるための記事があるので↓貼っておきます
僕が購入したきっかけは知人のエンジニアの勧め
僕がモニター用ヘッドホンを購入したのは約10年前
自宅にレコーディングルームを設けたことがきっかけでした
自宅レコーディング環境の構築で必要なものとして「モニター用ヘッドホン」というものがあるらしい
当時あまり情報がない中で僕が選んだのは
●AKG(アーカーゲー) K212STUDIO
名前にSTUDIOって入ってるし、見た目もかっこいいしAKGだしこれにしよ
という安易な考えで購入
AKGのヘッドホンはセミオープン型で、ヘッドホンから漏れた音がRECに入ってしまうし
今思えば音の解像度もあまり良くありませんでした
しかしそれでも4年間は使用しましたし
AKG(アーカーゲー) K212STUDIO を使用してアルバムを1枚制作しました
特に不具合らしきものはありませんが、
知人のレコーディングルームで使用している機材を見たときに
「これ、いいんだよ」という会話を耳にしたのが
僕がSony ソニー/MDR-CD900STを購入するきっかけでした
プロの現場では必ず使われる
よくテレビなんかで見るプロミュージシャンのレコーディング風景には必ずと言っていいほど高い確率でMDR-CD900STが映り込んでいます
プロの現場の9割以上で使われているという時点で、かなりの安心感がありますよね
もともと業務用のみの使用だったのが
1995年に一般からの強い要望を受け
一般消費者向けへの販売も開始しました、という経緯があるそうです
MDR-CD900STを使用するメリット・デメリット
確かに MDR-CD900ST は他の人とかぶる率がものすごく高いので
見た目で個性を出したいという方は他のヘッドホンを購入した方がよいです
逆にユーザーが多いということはそれが世間的に『スタンダードな音』になるので
他の商品の比較などで話が通じやすいし、知っていて損はないです
壊れやすい、や
低音が薄い、は6年間使っている僕にはあまり感じられませんでしたが
人によっては感じることもあるのかもしれません
周りの声(口コミ)
音に詳しくないので、基準の音を知るために購入した。
今まで使っていたヘッドフォンとは比べ物にならないくらいクリアな音に。
レコーディングには欠かせないアイテムだと改めて思いました。
全ての音域をナチュラルに出してくれるので、音の調整がしやすいです。
統計的にこんな意見が多いと感じました
MDR-CD900STはこんな人向きのヘッドホン
Sony ソニー/MDR-CD900STはこのような人に向いています
早めが良いかも
サウンドハウスで購入すると、今ならサウンドハウスのポイントが10倍です
¥1000以上のポイントが付くので、次回弦などを購入するのに使っても良いですね
「良い機材を買うなら早い方が良い」と聞いたことがあります
あなたの自宅レコーディングライフを後押しします!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました^^