✔ 宅録を始めたいけれど、パソコンから買い直すべきか分からない

✔ デスクトップとノート、どちらが向いているのか知りたい

✔ どのくらいの性能が必要なのか、目安がほしい

こんにちは!弾き語りライブ歴20年以上、宅録コンテスト「録れコン」ファイナリストのほっしー(@studiohossy)です。

宅録用のパソコンは、いま持っているもので始められる場合がほとんどです。

録音と編集に必要な性能は、いまどきの一般的なパソコンなら足りていることが多いからです。

僕は以前、hpの安いノートにCubaseを入れて数年使っていました。
それでも特に問題は出ませんでした。

この記事では、デスクトップとノートの選び方と、性能で気をつける3つの点をまとめました。
買い直すべきかどうかの判断がつきます。

宅録の機材全体の接続イメージは、こちらのまとめ記事をご覧ください。

宅録に必要な機材の中でのパソコンの役割

宅録に必要な機材は、以下のとおりです。

この中でパソコンは、録った音を溜めて、編集して、書き出す場所です。
作業のすべてがここで起きます。

デスクトップとノート、どちらを選ぶか

結論から言うと、持ち運ぶ予定があるならノートです。
ほぼ持ち歩かないなら、どちらでも構いません。

デスクトップノートパソコン
メリット性能面で安心できるものが多い/画面が大きく見やすい持ち運べる/省スペースで置ける
デメリット自宅でしか作業できない性能面で不安が残るものもある/画面が小さく編集がもどかしい
向いている人自宅の一か所で腰を据えて作業する人場所を変えて録音・編集したい人

いろんな場所に持ち運んで録音や編集をしたい。
そういう方は迷うことなくノートパソコンを選びましょう。

僕は以前iMac(デスクトップ)を使っていて、いまはMacBook Pro(ノート)です。
13インチの画面は少し見づらいこともありますが、サクサク動くので総合的にとても快適です。

タブレットでもできる?

GarageBandであれば可能です。

ただ、本格的に多重録音やミックスをしていくなら、パソコンのほうが快適です。

性能で気をつける3つの点

スペック表を細かく見るより、以下の3つを押さえるほうが実用的です。

  • メモリは4GBを超えるもの
  • 音楽専用に近い状態を保つ
  • 端子の数と種類を確認する

順番に解説していきます。

メモリは4GBを超えるもの

Logic Proには、処理を32ビットから64ビットへ切り替える設定があります。

ここが32ビットのままだと、どんなにメモリを積んでも4GBまでしか使えません
逆に言えば、メモリが4GB以下だと64ビットに変えても効果が出ないということです。

目安として、最低でも4GBを超えるものを選んでください。

DAWが重いときは64ビットへ変更|サミング設定と注意点

音楽専用に近い状態を保つ

安すぎるパソコンだと性能面で心配になりますが、一般的な性能のものならまず問題ありません。

ただし条件がひとつ。
完全に音楽作業専用にすると決めておくことです。

ほかの用途も兼ねてファイルをどんどん詰め込むと、重くなってしまいますからね。

端子の数と種類を確認する

見落としがちですが、オーディオインターフェースをつなぐ端子が必要です。

そして大事なことがひとつ。
オーディオインターフェースはUSBハブを経由せず、パソコンに直挿ししてください

ここを間違えると、ノイズや音切れの原因になります。
詳しくは以下の記事にまとめました。

PCとオーディオインターフェイスの接続は絶対直挿し!|USBハブはダメ

WindowsとMac、どちらを選ぶか

どちらでも宅録はできます。
ただしDAWソフトによってはMac専用のものがある点に注意してください。

僕が使っているLogic ProはMac専用です。
音源もエフェクトも最初から一通り入っているので、買い足しがほとんど要りません。

逆に、Logic ProのためだけにMacを買うなら割高になります。Mac自体が高いからです。

ソフトから決めるか、いま持っているパソコンに合わせるか。
どちらの順番でも構いませんが、この2つはセットで考えてください。

よくある質問

宅録用のパソコンについて、よくいただく質問は以下のとおりです。

  • いま使っているパソコンで始められますか?
  • 動作が重いときはどうすればいいですか?
  • 画面は大きいほうがいいですか?
  • 次に買うべき機材は何ですか?

順番にお答えしていきます。

いま使っているパソコンで始められますか?

一般的な性能のものであれば、まず始められます。

足りないと感じてから買い替えても遅くありません。
先に買い替えるより、まず1曲録ってみるほうが判断しやすいです。

動作が重いときはどうすればいいですか?

パソコンを買い替える前に、設定で解決することがあります。

画面は大きいほうがいいですか?

編集作業は大きいほうが楽です。

ただ、13インチでも十分に作品は作れます。
僕がそうです。

次に買うべき機材は何ですか?

パソコンが決まったら、次はオーディオインターフェースです。

マイクとパソコンの間に必ず必要になる機材で、音質と音の遅れの両方を左右します

宅録を始める!オーディオインターフェースを用意しよう

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関連記事で気になるものがありましたらご覧いただけると嬉しいです。

まとめ

宅録用のパソコンは、次の点だけ押さえれば大丈夫です。

  • 持ち運ぶならノート、自宅だけならどちらでも
  • メモリは4GBを超えるもの
  • 音楽専用に近い状態を保つ
  • オーディオインターフェースは直挿しできる端子を確認する

一般的な性能のパソコンなら、まず問題なく始められます。

買い替えを先に考えるより、いまある環境で1曲録ってみるほうが判断しやすいです。

機材全体の接続イメージは、完全ガイドにまとめてあります。
コスパ良いおすすめ宅録機材を完全ガイド

わからないことがあれば、コメントやメッセージでお気軽にどうぞ。

ABOUT ME
ほっしー
サラリーマンをしている宅録系ブロガー。 『宅録をしたことのない人が、機材を揃えて作品を作ったり「歌ってみた」「演奏してみた」などで自由に表現できるようになる』をテーマに日々ブログを書いています。 宅録でアルバム3作品をすべて自分で制作した経験あります。 島村楽器主催の宅録コンテスト【録れコン】で全国約3000曲の中から最終選考ノミネートされました。