Logicプロジェクトの不要データを削除する方法|使っていない音声を一括整理

プロジェクトのファイルが重い。
使っていなさそうな音声データがたくさん残っているけど、消していいのか分からない…。

Logic Proに、使っていないものだけを選んでくれる機能がありますよ。
数クリックで終わります。
こんにちは!弾き語りライブ歴20年以上、宅録コンテスト「録れコン」ファイナリストのほっしー(@studiohossy)です。
プロジェクト内で使っていない音声ファイルは、メディアの「使用されていない項目を選択」でまとめて削除できます。
どれが使われていて、どれが余っているのかをLogic Pro側が判断してくれるからです。
手で見比べて消す必要がありません。
録り直しを重ねるほど、ボツになったテイクが残っていきます。
これが積もると、フォルダは重くなる一方です。
作業は1分もかかりません。
プロジェクトのファイルはどこに保存されているか

Logic Proのプロジェクトは、ミュージックフォルダの中に保存されます。
僕の環境では、Macintosh HD → ユーザー → ホーム → ミュージック と進んだ先のLogic用のフォルダが保存場所になっています。
バージョンや設定によって場所が変わることがあるので、自分の環境の保存先を一度確認しておくと安心です。
この中がごちゃごちゃしていると、必然的にパソコンも重くなります。
使っていないファイルを抽出して削除する手順

手順は以下のとおりです。
- アレンジウィンドウ右部分の【メディア】ボタンをクリックする
- 【プロジェクト】タブを選択する
- 【編集】→【使用されていない項目を選択】を選ぶ
- Deleteキーを押す
順番に解説していきます。
1|メディアからプロジェクトタブを開く
アレンジウィンドウの右にある【メディア】をクリックし、【プロジェクト】タブを選びます。
ここに、そのプロジェクトで録音したオーディオデータがすべて入っています。
ボツにしたテイクも、ここに残っています。
2|使用されていない項目を選択する
【編集】→【使用されていない項目を選択】を選びます。

すると、楽曲では使っていないのにフォルダ内に残っているものが選択されます。
色がついているところがそれです。

3|Deleteキーで削除する
そのままキーボードのDeleteキーを押します。

色のついていた不要なデータだけを消すことができました。
必要なファイルはそのまま残っています。
削除する前に確認しておきたいこと

消す作業なので、念のため確認しておきたいことがあります。
- 代替トラックに残しているテイクがないか
- あとで戻すつもりのボツテイクがないか
- 作業がひと区切りついているか
代替トラックに入れているものは使用中として扱われますが、作業の途中で消すと戻せません。
大事なプロジェクトなら、先に別名保存で世代を残してから実行すると安心です。
→ 代替トラックの使い方|1トラックに複数パターンを残す方法
よくある質問

不要データの削除について、よくいただく質問は以下のとおりです。
- 消したファイルは元に戻せますか?
- どのくらい軽くなりますか?
- 過去のプロジェクトにも使えますか?
- ほかに軽くする方法はありますか?
順番にお答えしていきます。
消したファイルは元に戻せますか?
戻せない前提で考えてください。
不安なときは、実行前に別名保存しておくのが確実です。
どのくらい軽くなりますか?
録り直しが多かったプロジェクトほど効きます。
何テイクも重ねた曲だと、使っていないファイルのほうが多いこともあります。
過去のプロジェクトにも使えますか?
使えます。
むしろ、完成して手を入れなくなった曲こそ整理どきです。
これから作業する予定がないので、迷わず消せます。
ほかに軽くする方法はありますか?
使っていないトラックやリージョンを整理するのも効きます。
無音部分のカットとあわせると、見た目もすっきりします。
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関連記事で気になるものがありましたらご覧いただけると嬉しいです。
- ストリップサイレンスの使い方|無音とノイズを自動カット……リージョンを整理する
- フォルダトラックの使い方|トラックをまとめて整理する……画面を整理する
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まとめ

使っていないデータは、Logic Proに選んでもらって消すのがいちばん早いです。
- メディア → プロジェクトタブ
- 編集 → 使用されていない項目を選択
- Deleteキーで削除
データが増えて煩雑になる前に、こまめに整理しておきましょう。
消す前に別名保存しておけば、間違えても戻れます。
今まで作ったプロジェクトを見直して、不要なデータは断捨離してしまいましょう。
わからないことがあれば、コメントやメッセージでお気軽にどうぞ。
