路上ライブの機材・グッズ4選|10年やって揃えたもの【アンプ・マイク】
路上ライブ歴10年。
いろいろ買ってきましたが、最終的に手放さなかった機材は4つでした。
こんにちは!弾き語りライブ歴20年以上、宅録コンテスト「録れコン」ファイナリストのほっしー(@studiohossy)です。
路上ライブは、最低限ギターさえあればできます。ただ、アンプとマイクを揃えると演奏と歌が荒れなくなります。
生音だけで勝負すると、どうしても張り上げる歌い方と力任せの演奏になるからです。
僕は路上ライブ歴10年(高校・大学・社会人)。
学生時代は完全アンプラグドで、そのぶん失ったものもありました。
最低限ギターさえあればできる

僕は、その「ギター」を忘れて路上ライブに出かけたことがあります。
The 手ぶら。
最寄り駅の付近で気づいて、急いで自転車で家に戻り、出直しました。
学生の頃は、ギターと譜面台だけ持って夜な夜な歌いに行っていました。
アンプもマイクも持っていなかったので、完全アンプラグドで勝負していたんです。
周りもそういう人が多かったですし、僕も頑固でした。
男なら生音で勝負ったい。アンプ使うとか女々しいことしよらんっちゃん。
そんな環境で学んだのは、この2つです。
- 路上ライブは声量と度胸が恐ろしいほど鍛えられる
- 演奏と歌が荒くなる
前者については、別の記事に書きました。
→ 路上ライブで声量と度胸が鍛えられる理由|10年やって分かったこと
その後、ほかのストリートミュージシャンをとにかく観察して、「演奏と歌が荒くなる」ことの対策として機材を揃えました。
路上ライブで役立つ機材・グッズ4選

実際に揃えたものは以下の4つです。
- アンプ……電池で動くものを選ぶ
- マイク……ダイナミックマイク
- 譜面台……屋外は風との戦い
- 販売用のケース……音源を手売りするなら
順番に解説していきます。
①アンプ:Roland AC-33
アコースティック専用のコンパクト・ステレオアンプです。
なんと言っても音が良い。この手のコンパクトアンプの中では抜群のコスパです。
ボーカルとギターで2チャンネル挿せます。
そしてACアダプターと単3形電池の2電源方式。
電池駆動でいけるのは、ストリートミュージシャンには必須の条件です。
実際、CUBE Streetを使っている人も多いです(これも電池駆動でいけます)。
楽器屋さんで両者を比べてみましたが、音が全然違います。
CUBE Streetは雑踏の中だから聴ける音、という印象。
室内では正直、聴けるレベルではありません。ガチガチした音です。
対してAC-33は、20人程度のお座敷ライブなら室内でも全然いけるレベル。
僕は小さいライブで使うこともありますし、路上をやるときは今でも絶対に持っていきます。
②マイク:SHURE BETA58
ダイナミックマイクです。定番はSM58で、もちろんそれでも十分です。
ただ、プラス5,000円ほどでワンランク上のBETA58が買えます。
自分への投資という意味を込めて、僕はBETAをおすすめします。
明らかに高音の抜けがクリーンになりますし、良い機材を使うことは、歌が上手くなる近道だと思っています。
僕は両方持っていますが、ライブ出演のときは毎回BETA58を持参します。
2本目のマイクとしてSM58を用意しています。
③譜面台:HERCULES BS050B
ストリートミュージシャンあるあるです。
- 風で譜面がめくれやすい
- 組み立てが難しくて面倒
- 倒れやすい
歌っている途中で譜面台が倒れたり、ページがめくれたり。僕も散々な目に遭ってきました。
三脚が強固で安定感があり、譜面を押さえる留め具もついています。
当時これを知っていれば……と思う一品です。
この譜面台を買わない場合は、譜面台+洗濯バサミが必須です。
風でページがめくれないよう、必ず対策してください。
④CD販売用のケースやポップ
音源やグッズなど販売できるものがあれば、手売り用に用意しましょう。
置き場所は、歌っている目の前に設置するか、ギターケースを広げた中を販売コーナーにするのが良いです。
僕はこの中にCDを入れて会場販売しています。
音源を形にするところから始めたい方は、こちらもどうぞ。
→ A4用紙1枚でCDジャケット制作|コスパ重視の紙ジャケット自作方法
よくある質問

路上ライブについて、よくいただく質問は以下のとおりです。
- アンプは最初から必要ですか?
- 電源はどうしていますか?
- 生音だけで続けるのはダメですか?
- 歌が荒くなるのを防ぐには?
順番にお答えしていきます。
アンプは最初から必要ですか?
なくても始められます。
まずはギターと譜面台で、1回やってみるのがいちばんです。
続けたくなったら、電池駆動のアンプを検討してください。
電源はどうしていますか?
屋外にコンセントはないので、電池で動くことが絶対条件です。
AC-33もCUBE Streetも電池駆動に対応しています。
生音だけで続けるのはダメですか?
ダメではありません。僕もそうでした。
ただ、張り上げる歌い方が癖になりやすいのは知っておいてください。
歌が荒くなるのを防ぐには?
機材で音量を補うのがひとつ。
もうひとつは、発声そのものを見直すことです。
僕は正しい発声を知らないまま力任せに歌っていた時期が長く、遠回りをしました。
オンラインのボイトレなら、ほとんどの教室が無料体験を用意しています。
→ ボイトレ教室おすすめ5選|オンライン対応・無料体験ありの音楽教室を比較
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まとめ

路上ライブ歴10年の僕が、経験をもとに揃えた機材とグッズを紹介しました。
- アンプ……電池駆動のRoland AC-33
- マイク……SHURE BETA58(定番はSM58)
- 譜面台……風対策のできるもの。なければ洗濯バサミ
- 販売用ケース……音源があるなら手売りコーナーを
学生時代の僕みたいに頑固にならず、時代に合わせてやり方を変えていく必要があります。
周りの迷惑にならないよう十分に気を配って、何より楽しくやりましょう。
わからないことがあれば、コメントやメッセージでお気軽にどうぞ。
