✨すべての創造は模倣から始まる✨
今回は、コピーの方法はひとつじゃない
ってことと、お勧めの方法をお話しします。
自分の好きな曲をコピーすることはDTM上達への近道です。
僕もよくやります。
コピーをすることで、インプットとアウトプットの両方において自分のセンスが養われます。
- 自分の得意なやり方に変換してコピーする
- 一部分だけコピーしてみる
- 完全なコピーを目指す
どれでも良いと思います。
スタジオほっしーのコンセプトに近いのは
「自分の得意なやり方に変換してコピーする」ですね。
僕は弾き語りが得意なので、ギターと歌を中心にしたDTMに変換してコピーすることが多いです。
こういう方法もあるよ、ってかんじでいくつかUPしています。
たとえばピアノ伴奏の曲をギターバージョンにするとか、
バンド曲を弾き語り風にしてみるとか。
逆に打ち込みを多用してみるとか。
一曲コピーすると新しい発見がいくつもありますし知っている基礎的な知識もより一層強化されるので、
気になる曲はどんどんコピーすると良いです。
コピーしやすい曲
と言っても、コピーしやすい曲としにくい曲はありますよね。
が比較的コピーしやすいです。
コード進行のコピーはスコアを見てもいいですが、
僕は耳コピをお勧めします。
耳コピのコツ
耳コピとは、楽譜無しで自分の音感を頼りにコピーしていくことを言います。
耳コピのメリットは、音感が鍛えられることはもちろん、
耳コピした曲のコード進行を忘れにくくなる
→コード進行の引き出しが増える
→自分の曲などで応用できる
つまり、自分のレベルアップの近道になるということ。
耳コピの詳しいやり方についてはこちらの記事をご覧ください。
今回簡単なコツだけお伝えします。
すごく簡単です。それは
「ベース音を聴くこと」
これが9割くらいです。ほぼ全て。ほんとに。
ベース音さえ分かればコードの予想がつきます。
そして完璧じゃなくて、ざっくりとで良いんです。
プロでもあまり出来てない人いますし。
順番としては
曲のキーを定めるためにある程度聴く(※キーの見極め方はまた別の記事で紹介します)
「これは、キーはDかな。」
そうすると今鳴っているベース音が何度かが相対的にわかる。
「6度のマイナーっぽいから、Bmかな。」
みたいに。
耳コピは簡素化できますが、突き詰めると奥が深いんです。
今はネットで調べればメジャー曲のコードなんてすぐに出てきます。
けど耳コピできるようになると、初めて聴く曲でもなんとなくポロポロ弾けるようになってかっこいいですよ。
自分の音感を鍛えるためにも、耳コピをすることはオススメです。
そして耳コピをマスターすると、曲のオケをつくる作業が驚くほど速くなります。
訓練すると良いですよ。
まとめ
今回は自分の好きな曲をコピーすることはDTM上達への近道だ、というお話しでした。
- 自分の得意なやり方に変換してコピーする
- 一部分だけコピーしてみる
- 完全なコピーを目指す
どれでもよいが、弾き語りDTMなら
「自分の得意なやり方に変換してコピーする」手法が一番近い。
どんどんコピーしよう。
耳コピがお勧め。耳コピのメリットは
音感が鍛えられることはもちろん、
一度覚えた曲のコード進行を忘れにくくなる
→コード進行の引き出しが増える
→自分の曲などで応用できる
つまり、自分のレベルアップの近道になるということ。
そして耳コピをマスターすると、曲のオケをつくる作業が驚くほど速くなります。
つまりDTMに活かせるということ。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました^^