こんにちは、ほっしーです!
今回は、弾き語り+αのDTMの始め方その6
ヘッドホンの選び方について見ていきましょう
このページを読むことで、DTMにおけるヘッドホンの重要性が分かります
- DAWソフト
- PC
- オーディオインターフェース
- マイク
- スピーカー
- ヘッドホン
- MIDIキーボード
DTMにおけるヘッドホンの役割はスピーカーと同じく、録った音の確認用です
スピーカーやヘッドホンで細かく音をチェックする作業は非常に重要です
じゃあスピーカーかヘッドホンのどっちかがあれば良いんじゃないのベイビー?
DTMにおけるヘッドホンの役割
実際ヘッドホンだけでMIX作業完結させちゃう人もいるみたいですが、それだと音的にかなり偏った作品になってしまうことが多いです。少なくとも僕はヘッドホンだけでは最後までMIXできません
スピーカーとヘッドホン、両方使ってMIX作業をすることをおすすめします
- 各パートの細かい調整・・・ヘッドホンでチェック
- 全体的なバランス・・・スピーカーでチェック
MIXは1、2の繰り返しでだんだん整ってきます
ヘッドホンの種類・選び方
- ヘッドホンの種類
- リスニング用(長時間聴いても疲れにくい音質に変換されて耳に届く)
- モニター用(フィルター無しそのままの音が耳に届く)→DTMで使用する
- タイプの違い
- 密閉型(ヘッドホンの音を外に漏らさず、周囲の音をシャットアウトする「遮音性能」に優れている)レコーディングに使用できる
- 開放型(メッシュやスリット等の背面から音が漏れる構造で、音の籠りが無くなりすっきりしたサウンドに)レコーディングには不向き
- セミオープン型(密閉型と開放型の中間)レコーディングには不向き
- 価格は1万円台で十分
- Sony ソニー/MDR-CD900ST (僕はこれを使っています)
ヘッドホンにも種類があります
選ぶべきは密閉型のモニター用ヘッドホン(有線)です。
開放型は周りの人に聴こえるくらい音が漏れてしまいますので
レコーディング時にヘッドホンから漏れた音をマイクが拾ってしまうため適しません
リスニング用は既に聴きやすい音に変換されたものが耳に届くため、それを聴きながらMIXを行うとぐちゃぐちゃになってしまいます
無線タイプは通信速度の問題で、有線に比べてタイムラグが生じやすいです
つまり1拍目にダウンストロークしたつもりがあとで確認したら1.5拍目に入っていた、みたいな事が起こるのです
これでは作業ができません
僕が愛用しているヘッドホンはこちら
特別高価なものではなく、しかしプロの現場でも大体採用されているものです。
以前はモニター用ではない有り合わせのヘッドホンを使っていた時期もありましたが、
比べると全然違いますね。細かい音までチェックできるし、外に音が漏れる心配もほぼないのでレコーディングに影響なくストレスありません。
まとめ
レコーディングは密閉型のモニター用ヘッドホン(有線)で。
MIX時はヘッドホンチェック、スピーカーチェックを繰り返しながら徐々に整えていきましょう。
今回はヘッドホンについての記事を書きました。
最後まで読んでいただきありがとうございました^^