サウンドライブラリの使い方|Logic Pro付属プラグインで音作りを速くする
✔ ギターやボーカルの音づくりがうまくいかない
✔ 付属のプラグインで、どこまでできるのか知りたい
✔ 音づくりにかける時間を減らしたい
こんにちは!弾き語りライブ歴20年以上、宅録コンテスト「録れコン」ファイナリストのほっしー(@studiohossy)です。
Logic Pro付属のサウンドライブラリを土台にすると、音づくりが速いうえに全体への馴染みも良くなります。
ゼロから自分で作った音より、ほかのトラックと合わせたときの馴染み方が明らかに良いからです。
僕はいつも、まず何もかけずに録音します。
そのトラックに合うライブラリを読み込んでから、コンプレッサーとリミッターを調整し、最後にイコライザーをその作品に合わせています。
無料のプラグインだと、自分らしさが失われる?

以前の僕は、こう思っていました。
宅録は自分らしさが大事。だから初期状態から全部自分で設定するのがいいんじゃないか。
付属のプラグインなんか使うと、なんだか普通になってしまう気がする。
しかし実際に使ってみると、かなり質が高く、考え抜かれているものでした。
Logic Proの付属プラグインには、さまざまなサウンドライブラリが入っています。
録音したあとにここから好きな音を選び、それを土台にしてミックスしていくという進め方ができます。
充実のサウンドライブラリ

左上の引き出しのようなマークの中に、いろいろ入っています。
たとえば「Acoustic Guitar」の中には8つもあるので、シーンや用途に合わせて近いものを選べます。
- バッキングギターのストローク
- バッキングギターのアルペジオ
- イントロ、アウトロのソロ
- オブリガード
- バンドサウンドの中のアコギ
同じアコギでも、これだけ場面が考えられます。

ボーカルのサウンドライブラリは16種類もあります。
何が良いかというと、初期状態からゼロで作るより、全体の音の馴染み方が良いことです。
読み込んでそのまま使ってもいいですし、そこからカスタマイズしても構いません。
僕のやり方

実際の手順はこうです。
- 初期状態のまま録音する
- そのトラックに最適なサウンドライブラリを読み込む
- コンプレッサーとリミッターを調整する
- イコライザーをその作品に合わせてカスタマイズする
ライブラリはあくまで出発点です。
そこから曲に合わせて詰めていくので、同じライブラリでも仕上がりは変わります。
- → コンプレッサーの使い方|5つのパラメーターの意味……音の大小を整える
- → リミッターの使い方|音圧を上げて音割れを防ぐ……天井を決める
- → イコライジングのやり方|EQは引き算……ほかのトラックと住み分ける
よくある質問

サウンドライブラリについて、よくいただく質問は以下のとおりです。
- 録音したあとからでも変えられますか?
- どれを選べばいいか分かりません
- 自分らしさは出せますか?
- 有料プラグインは必要ないですか?
順番にお答えしていきます。
録音したあとからでも変えられますか?
変えられます。
録音したオーディオリージョンに対して、あとから読み込む使い方です。
気に入らなければ別のライブラリに差し替えられるので、気軽に試せます。
どれを選べばいいか分かりません
曲の中でその楽器が果たす役割から選んでください。
ストロークで伴奏するのか、アルペジオで支えるのか、ソロを弾くのか。
場面が決まれば、候補はかなり絞れます。
自分らしさは出せますか?
出せます。
ライブラリは土台なので、そこから先の調整が自分の色になります。
むしろ、土台が安定しているぶん、こだわりたいところに時間を使えます。
有料プラグインは必要ないですか?
まずは付属のもので十分だと思います。
使えるものは使ったほうがいいというのが、実際に試したうえでの結論です。
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まとめ

使えるものは使ったほうがいい、というのが結論です。
- 付属のサウンドライブラリは、質が高く考え抜かれている
- ほかのトラックと合わせたときに馴染みやすい
- 土台にして、そこからカスタマイズすればいい
効率化と質の向上の両方が手に入ります。一石二鳥です。
初期状態からゼロで作るより、まずは近いものを読み込むほうが早く決まります。
付属のプラグインを侮ってはいけません。
一度、聴き比べてみてください。
わからないことがあれば、コメントやメッセージでお気軽にどうぞ。
