チャンネルストリップとは?ミキサーウインドウの使い方と使い分け【Logic Pro】
チャンネルストリップとは、ミキサーの1チャンネル分の枠のことです。
こんにちは!弾き語りライブ歴20年以上、宅録コンテスト「録れコン」ファイナリストのほっしー(@studiohossy)です。
そこにボリューム・PAN・プラグインなどが縦に並んでいて、そのトラックの設定が1本にまとまっているからです。
全トラックの設定を見比べたいときは、編集ウインドウよりミキサーウインドウが向いています。
並べて比べられるからです。
この記事では、チャンネルストリップという言葉の意味と、編集ウインドウとの使い分けをまとめました。
チャンネルストリップとは

ミキサーの1チャンネル分の枠を【チャンネルストリップ】といいます。
ここにはボリューム、PAN、マイクプリとEQなどが装備され、それぞれを調整できるようになっています。
ミキサーウインドウを開くには、左上のアイコンをクリックします。

つまり、この細長い部分ひとつ分がチャンネルストリップです。
チャンネルストリップでできること

ミキサーウインドウを使って、各チャンネルストリップで音量やPANを調整し、楽曲を仕上げていきます。
並んでいるのは以下のものです。
- 入力チャンネルの選択
- インサートプラグイン
- PAN設定
- ボリューム
- ソロ・ミュート

録音するときの入り口から、聴こえ方を決める出口まで。
1本の中に上から順番に並んでいると考えると分かりやすいです。
通常の編集ウインドウとの使い分け

各トラックを選択すると、そのトラックのチャンネルストリップが左に出てきます。
リージョンの波形をチェックしながら、そのトラックを編集する。
これが編集ウインドウでの進め方です。
いっぽう、各トラックの設定を俯瞰で見たいとき。
つまり全体をチェックしたいときは、ミキサーウインドウのほうが向いています。
- 編集ウインドウ
- 波形を見ながら、1トラックを掘り下げて編集する
- ミキサーウインドウ
- 複数のチャンネルストリップを並べて、設定内容を比較する
同じ作業でも、見たいものによって開く画面を変えると作業が速くなります。
よくある質問

チャンネルストリップについて、よくいただく質問は以下のとおりです。
- どちらの画面で作業すればいいですか?
- 表示する項目は変えられますか?
- 複数のトラックをまとめて操作できますか?
- プラグインを挿す順番は決まっていますか?
順番にお答えしていきます。
どちらの画面で作業すればいいですか?
録音や編集は編集ウインドウ、ミックスはミキサーウインドウ。
そう分けると自然です。
音量やPANのバランスを決める作業は、並べて見るほうが判断しやすいです。
表示する項目は変えられますか?
変えられます。
ミキサー画面で右クリックし、チャンネルストリップのコンポーネントから表示を切り替えます。
グループの欄を出したいときも、ここから設定します。
複数のトラックをまとめて操作できますか?
グループ機能を使えば、複数のチャンネルストリップを連動させられます。
2本のマイクで録ったギターなどは、まとめてしまうほうが早いです。
プラグインを挿す順番は決まっていますか?
上から順に処理されるので、リミッターは必ず一番下(うしろ)です。
→ リミッターの使い方|音圧を上げて音割れを防ぐ設定と挿す順番
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まとめ

チャンネルストリップは、ミキサーの1チャンネル分の枠のことです。
- ボリューム・PAN・プラグインなどが1本にまとまっている
- ミキサーウインドウは左上のアイコンから開く
- 全体を見比べたいときはミキサー、掘り下げたいときは編集ウインドウ
言葉の意味が分かると、ほかの解説記事も読みやすくなります。
設定内容を比較したいときは、迷わずミキサーウインドウを開いてください。
画面の使い分けができるようになると、ミックスの判断が速くなります。
わからないことがあれば、コメントやメッセージでお気軽にどうぞ。
